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心不全研究と臨床の最前線
232巻5号 2010年1月30日 p.397-400
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 小胞体ストレスと心不全 南野哲男
サマリー   分泌蛋白質や膜蛋白質は小胞体内で高次構造を形成後,分泌経路に運ばれる.一方,過度な蛋白質合成亢進や酸化ストレス,虚血,低酸素などにより,高次構造が異常な不良蛋白質が小胞体内に蓄積する(小胞体ストレス).この小胞体ストレスに対する細胞応答として,小胞体シャペロンの誘導や新規蛋白質の翻訳抑制が生じ,小胞体への負荷が軽減する(小胞体ストレス応答).しかし,小胞体ストレスが小胞体応答による対応能力を逸脱したとき,小胞体よりアポトーシスシグナルが発信される(小胞体発信アポトーシス).すなわち,小胞体は単に蛋白質の高次構造形成をつかさどるのみならず,細胞の生死を決定する重要な細胞内小器官として注目されている.近年,この新しい病態概念である小胞体ストレスが心不全をはじめとする循環器疾患の病態形成に関与することが明らかになりつつある.
キーワード  小胞体ストレス応答,小胞体アポトーシスシグナル,蛋白質品質管理,CHOP
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 小胞体ストレスと心不全 南野哲男
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心不全
232巻5号 2010年1月30日
週刊(B5判,348頁)
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