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最新・自己免疫疾患Update研究と治療の最前線
230巻9号 2009年8月29日 p.770-774
第5土曜特集 最新・自己免疫疾患Update――研究と治療の最前線 多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMO) 中村正史・藤原一男
サマリー   多発性硬化症(MS)は,中枢神経内の炎症性脱髄疾患である.急性増悪からの改善のためにステロイドパルス療法や血液浄化療法を行う.再発予防と進行抑制のために IFN−βをより早期から開始する.一方,視神経脊髄炎(NMO)は視神経炎と横断性脊髄炎を繰り返す疾患で,MS との異同が議論されてきたが,特異的自己抗体〔抗アクアポリン 4(AQP4)抗体〕が発見され MS と異なる疾患であることが明確になり,治療についてもMS と別個に考える必要がある.したがって NMO と MS の鑑別はきわめて重要であり,抗 AQP4 抗体の検索を発症早期に行うべきである.NMO の急性増悪期にはステロイドパルス療法を行うが,効果がみられず血液浄化療法が必要になることも多い.抗 AQP4 抗体陽性症例は高率に再発するため,発症早期からプレドニゾロンや免疫抑制剤を導入する.抗 AQP4 抗体陽性症例には原則的に IFN−βは用いない.MS,NMO いずれにおいても慢性期の後遺症を緩和する対症療法も大切である.
キーワード  多発性硬化症,視神経脊髄炎,抗アクアポリン4抗体,ステロイドパルス療法,disease modifying drug
第5土曜特集 最新・自己免疫疾患Update――研究と治療の最前線 多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMO) 中村正史・藤原一男
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最新・自己免疫疾患Update
230巻9号 2009年8月29日
週刊(B5判,260頁)
発行時参考価格 5,200円
注文コード:286220
雑誌コード:20475-8/29
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