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レニン・アンジオテンシン系のすべて
228巻5号 2009年1月31日 p.533-537
第5土曜特集 レニン・アンジオテンシン系のすべて 妊娠高血圧症候群の病態とRAS 板倉敦夫
サマリー   妊娠中は子宮内で胎児が発育する特殊環境にあり,循環動態は非妊娠時と大きく変化する.妊娠高血圧症候群(PIH)では妊娠中期以降母体血圧が上昇し,胎盤は小さく脱落膜への浸潤不全を起こしており,胎児は発育遅延を起こす.近年,遺伝子改変動物による実験によって,その発症機序が明らかとされてきた.RAS コンポーネントの遺伝子を母獣と胎仔に強制発現させて母獣の全身性 RAS を亢進させると,PIH 様の症状を呈することから,その病態に RAS が大きく関与していることが予想された.最近,AT1 receptor autoantibody の血中濃度が PIH の妊婦で上昇していることが明らかとなり,動物実験モデルと同様に全身性の AT1 受容体の活性化が PIH の症状を引き起こしていると考えられている.PIH では脱落膜,胎盤の局所性 RAS の亢進も報告されており,PIH において RAS はその症状発現のみならず,発症要因にも関係している可能性が高い.
キーワード  妊娠高血圧症候群(PIH),絨毛外絨毛細胞,脱落膜,AT1 receptor autoantibody,胎盤
第5土曜特集 レニン・アンジオテンシン系のすべて 妊娠高血圧症候群の病態とRAS 板倉敦夫
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レニン・アンジオテンシン系のすべて
228巻5号 2009年1月31日
週刊(B5判,260頁)
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