医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ227巻9号 > 論文詳細
がん放射線治療UPDATE知っておけばこんなに変わる放射線治療成績
227巻9号 2008年11月29日 p.710-713
第5土曜特集 がん放射線治療UPDATE──知っておけばこんなに変わる放射線治療成績 小線源治療 能勢隆之
サマリー   放射線による治療可能比向上の手段として, @ 線量集中性を高める, A 分割方法を変える, B 薬物併用,があげられる.小線源治療における処方線量はターゲットの辺縁付近の線量を指しており,腫瘍の平均線量は処方線量の 2 倍前後となっている.外照射による腫瘍の平均線量は処方線量前後であり,小線源治療の線量集中性は,処方線量が等価なら平均線量でおよそ 2 倍である.小線源治療は最高度の加速照射である.高線量率小線源治療の処方線量 60 Gy/10 fr/5 day は,LQ model を使うと 80 Gy/40 fr に相当する.ターゲット内部の線量を代表する平均線量を処方線量の 2 倍(120 Gy/10fr/5day)と仮定すれば,220 Gy/110fr に相当する.小線源治療による腫瘍の制御には,高線量率舌癌治療を例に取ると,辺縁の 60 Gy/10 fr/5 day(80 Gy/40 fr 相当)および内部を代表する 120 Gy/10 fr/5 day(220 Gy/110 fr 相当)が関係していると考えられ,高い局所制御率が達成できる.口腔癌,中咽頭癌といった小線源治療可能な領域は動きが複雑であり,外照射での追跡は困難であるが,留置されたアプリケータはターゲットとともに動き,追跡が可能である.
キーワード  頭頸部癌,小線源治療,放射線治療,組織内照射
第5土曜特集 がん放射線治療UPDATE──知っておけばこんなに変わる放射線治療成績 小線源治療 能勢隆之
本論文を購入 特集TOPへ戻る
がん放射線治療UPDATE
227巻9号 2008年11月29日
週刊(B5判,228頁)
発行時参考価格 5,200円
注文コード:286190
雑誌コード:20475-11/29
ダウンロード購入
『医学のあゆみ』は発行から1年後に論文単位で全文検索可能なPDFファイルのダウンロード購入ができます.
詳細はPierOnline
Pier Online
当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルのダウンロード購入が可能です.
詳細はメディカルオンライン
メディカルオンライン
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2020 Ishiyaku Pub,Inc.