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がん放射線治療UPDATE知っておけばこんなに変わる放射線治療成績
227巻9号 2008年11月29日 p.835-838
第5土曜特集 がん放射線治療UPDATE──知っておけばこんなに変わる放射線治療成績 仙骨脊索腫の重粒子線治療 今井礼子・鎌田正
サマリー   仙骨脊索腫とは仙骨に発生する悪性腫瘍であるが,ゆっくり増殖し,遠隔転移も早期には起こさない.したがって,適切な局所治療が腫瘍をコントロールするうえで重要である.切除が第一選択であるが,診断された時点で腫瘍が巨大化していることが多く困難なことも多い.また,腫瘍切除により仙骨神経を切断してしまうため,排尿排便機能や歩行に障害をきたすこともある.重粒子線治療は,このような切除のできない症例に対して試みられてきた.治療は約 4 週間を要するが痛みもなく,横になっていれば 1 回 30 分程度で終了し,体に負担の少ない治療法である.局所制御率は 5 年で 88%と手術と同等か,手術ができない症例であることを加味すればそれ以上の成績である.ほとんどの症例において治療後の生活の質も治療前と同等か改善している.重粒子線治療施設は現在日本で 2 台しか稼動していないが,今後施設が普及すれば,仙骨脊索腫の治療法として第一選択となりうる可能性がある.
キーワード  仙骨腫瘍,脊索腫,重粒子線治療
第5土曜特集 がん放射線治療UPDATE──知っておけばこんなに変わる放射線治療成績 仙骨脊索腫の重粒子線治療 今井礼子・鎌田正
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がん放射線治療UPDATE
227巻9号 2008年11月29日
週刊(B5判,228頁)
発行時参考価格 5,200円
注文コード:286190
雑誌コード:20475-11/29
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