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117巻4号 2010年9月10日 p.337-341
 がんの栄養管理UPDATE  
がんの栄養代謝の特徴
癌研有明病院 消化器外科
峯 真司,比企直樹
キーワード  がん,悪液質,代謝異常,炎症性サイトカイン,Lean Body Mass
はじめに  
 がん患者は,病状の進行にともない,体重減少,低栄養,消耗状態が徐々に進行していくが,このような状態を「がん悪液質」(Cachexia)とよぶ.多くの場合,食欲不振を合併しているため,食欲不振悪液質症候群(Anorexia Cachexia Syndrome)とよばれることも多い.悪液質の診断基準は明確ではないが,体重減少, とくに筋肉量(Lean Body Mass;LBM) の減少が特徴的である.通常の飢餓による体重減少の場合LBM は維持されるが,これが悪液質と飢餓の異なる点である.
 悪液質はがん患者の20〜 80%に合併し,患者自身のQuality of Life(QOL)や予後とも強く相関するといわれている.そのため悪液質の病態生理に関してさまざまな研究が行われ,その過程でがんにおける栄養代謝の特異な病態も明らかにされてきた.
 本稿では,現在までに明らかになっているがん栄養代謝の特徴およびその治療法について概説する.……(雑誌本文は続きます)
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がんの栄養管理UPDATE
117巻4号 2010年9月10日
月刊(B5判,176頁)
定価 2,750円(本体 2,500円+税10%)
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