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280巻4号 2022年1月22日
骨粗鬆症
−予防と治療の将来展望
はじめに
2020年に日本の65歳以上の高齢者人口は約3,600万人,人口の28.7%と過去最高を更新し,それに伴い骨粗鬆症患者も増加し,2015年時点で1,300万人を数える.OECD諸国のなかで日本でのみ骨粗鬆症に伴う大腿骨近位部骨折の発生数が増加しており,予防,治療,管理が徹底されていないことを意味する.骨粗鬆症とそれに伴う骨折はQOL(quality of life)を低下させ,65歳以上の要支援の原因の第3位であり,超高齢社会の日本においては喫緊の課題である.
骨格は生体を支持する重要な構造体であるが,骨・ミネラル代謝をつかさどる重要な臓器でもあり,継続的な骨代謝回転により維持,調節されている.しかし,閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると,骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症,すなわち骨粗鬆症を生じる.骨粗鬆症には閉経などに伴う原発性骨粗鬆症に加え,副腎皮質ステロイド薬など原因が明らかな続発性骨粗鬆症,癌の骨転移などその他の骨粗鬆症に分類される.
一方,骨粗鬆症の治療は,骨代謝平衡の破綻による骨代謝異常を是正して脆弱性骨折を抑制することを目標としている.ビスホスホネート製剤,活性型ビタミンD製剤,選択的エストロゲン受容体モジュレーター,副甲状腺ホルモンは骨代謝異常の改善を作用機点とする骨粗鬆症薬である.また,RANKLは破骨細胞の成熟を誘導,スクレロスチンは骨芽細胞の成熟を制御する骨代謝調節の重要な分子であるが,これらに対する分子標的薬も画期的な治療効果をもたらしている.
骨粗鬆症の治療が骨折の発生する前に適正に提供されれば,超高齢社会にも高く貢献するはずである.そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え,他の代謝疾患と同様に内科的に治療,管理することが必要ではないであろうか.本特集では,骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か,適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか,各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただいた.研究や臨床にいかしていただきたい.
目 次
■
総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望……福本誠二
■
カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤……田中健一・他
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選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)――徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”……
寺内公一
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ビスホスホネート……石澤耕太・他
■
抗RANKL抗体……
竹内靖博
■
副甲状腺ホルモン,PTHrPアナログ……大島久二・他
■
抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)……
松本俊夫
■
総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて……
鈴木敦詞
TOPICS
【循環器内科学】
「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント……
牧田茂
227巻3号 2008年10月18日号 心血管リモデリングにおける転写抑制因子NRSFの役割 桑原宏一郎……213
227巻4号 2008年10月25日号 ONTARGET試験 三好賢一・檜垣實男……275
227巻6号 2008年11月8日号 80歳以上の高齢者でも降圧薬治療の有用性を証明:HYVET trial 桑島巌……484
229巻8号 2009年5月23日号 クルクミンによる新しい心不全治療 森本達也・長谷川浩二……646
230巻11号 2009年9月12日号 モバイル心電図の進歩と臨床 笠巻祐二……1021
232巻3号 2010年1月16日号 降圧薬併用療法Update 松井芳夫……212
232巻4号 2010年1月23日号 光干渉断層法(OCT)の臨床応用 西野雅巳……286
233巻2号 2010年4月10日号 心房細動は心不全患者の予後に影響を与えるか? 山下武志……187
233巻3号 2010年4月17日号 新しい心エコー法による糖尿病性心機能障害の評価 湯田聡・土井崇裕……254
234巻2号 2010年7月10日号 心房中隔欠損の新しい治療 中西敏雄……170
234巻4号 2010年7月24日号 機能的僧帽弁閉鎖不全症(FMR)の治療戦略 橋村一彦……306
234巻12号 2010年9月18日号 心不全患者の網羅的遺伝子発現解析 朝倉正紀……1127
235巻4号 2010年10月23日号 ACE2,アンジオテンシン(1-7),Mas 岩井將・堀内正嗣……342
235巻13号 2010年12月25日号 ホルミシス応答による心筋保護 佐野元昭……1224
236巻3号 2011年1月15日号 エリスロポエチンによる心臓保護作用 高野博之……220
236巻4号 2011年1月22日号 心房細動と肥満細胞 赤澤宏・小室一成……285
236巻7号 2011年2月12日号 血圧変動性の新展開 江口和男……742
236巻11号 2011年3月12日号 心房細動の発症・治療と心臓自律神経の新展開 渡部智紀・三橋武司……1062
236巻12号 2011年3月19日号 心筋トロポニンの高感度測定の有用性 石井潤一……1126
236巻13号 2011年3月26日号 骨格筋由来分泌因子マイオカインによる心血管系の制御機構 大内乗有……1192
237巻2号 2011年4月9日号 デスミン心筋症の病態解析と新規治療法の開発 三部篤……208
237巻9号 2011年5月28日号 長期の生体適合性に優れた血管内ステントの開発 長谷部光泉・橋孝喜……908
237巻13号 2011年6月25日号 マイクロRNAとリポ蛋白代謝 尾野亘・木村剛……1200
238巻2号 2011年7月9日号 高血圧のデバイス治療 江口和男……197
239巻8号 2011年11月19日号 病的心におけるCa
2+
チャネルリモデリングとその意義 桑原宏一郎・中尾一和……856
239巻9号 2011年11月26日号 バゾプレシン受容体拮抗薬 百村伸一……916
241巻3号 2012年4月21日号 ヒト副腎皮質におけるN型Caチャネルの存在とアルドステロン合成への関与 吉村道博……219
241巻7号 2012年5月19日号 心筋細胞におけるオートファジーの臓器保護的機能 山口修……541
242巻3号 2012年7月21日号 薬剤性心筋障害 安隆則……267
242巻12号 2012年9月22日号 拡張型心筋症における免疫吸着療法 吉川勉……947
243巻10号 2012年12月8日号 医療用ガスとしての水素ガスの可能性 佐野元昭・林田敬……913
245巻2号 2013年4月13日号 腸管免疫修飾による動脈硬化予防 山下智也・平田健一……189
245巻10号 2013年6月8日号 腎動脈内アブレーションによる高血圧治療の現状と将来の適応拡大 奥山裕司・小室一成……886
246巻4号 2013年7月27日号 冠微小循環における内皮由来過分極因子としての過酸化水素の役割 矢田豊隆……322
247巻8号 2013年11月23日号 たこつぼ心筋症の新知見 西田絢一・他……702
247巻11号 2013年12月14日号 エリスロポエチンによる心筋梗塞治療 肥後修一朗・南野哲男……1176
248巻2号 2014年1月11日号 幹細胞由来心筋細胞移植による不整脈抑制作用 柴祐司……161
248巻3号 2014年1月18日号 心血管病におけるASK1の役割 光山勝慶……223
248巻7号 2014年2月15日号 急性心筋梗塞における新たな心室細動予測因子としての早期再分極 成瀬代士久……550
248巻10号 2014年3月8日号 自由行動下の動脈硬化指標 星出聡……800
249巻4号 2014年4月26日号 心不全における鉄代謝調節機構 内藤由朗・増山理……333
249巻6号 2014年5月10日号 Toll-like receptorと心血管障害 鈴木聡・竹石恭知……552
250巻3号 2014年7月19日号 FGF23と心血管疾患 今津美樹・北風政史……228
251巻7号 2014年11月15日号 細胞保護シグナルにおけるmTORC2のあらたな役割 矢野俊之……574
252巻4号 2015年1月24日号 HFPEFにおける心房細動カテーテルアブレーションの有効性 町野智子……311
252巻7号 2015年2月14日号 心不全の予後を予測することはできるのか?――心不全数式化への挑戦 中野敦・北風政史……822
253巻6号 2015年5月9日号 Remote preconditioning update 新村健……525
254巻4号 2015年7月25日号 DPP-4阻害薬と血管内皮機能 野田陽子・伊藤浩……304
254巻11号 2015年9月12日号 3次元ストレインイメージング法 大手信之……1071
255巻7号 2015年11月14日号 経皮的僧帽弁形成術 水谷有克子・多田憲生……768
256巻2号 2016年1月9日号 左心耳の形態と血栓形成との関連性 山本昌良……168
256巻7号 2016年2月13日号 VDAC2による心筋ミトコンドリア機能と細胞死の制御 丹野雅也……829
257巻3号 2016年4月16日号 Interleukin-6による肺高血圧症の病態形成機構 中岡良和……248
257巻4号 2016年4月23日号 高安動脈炎に対するIL-6阻害療法 中岡良和・瀧原圭子……319
257巻13号 2016年6月25日号 酸化LDLとLOX-1結合によるAT1活性化機構 山本浩一・大石充……1330
260巻3号 2017年1月21日号 日本人の降圧目標を考える――SPRINT試験から得られた知見 仲里淳・苅尾七臣……242
260巻4号 2017年1月28日号 ミッドカインの新しい役割──心腎連関調節機構に関して 宍戸哲郎……312
261巻9号 2017年5月27日号 SGLT2阻害薬の心保護作用 佐野元昭……892
262巻3号 2017年7月15日号 心不全の発症進展におけるAMPデアミナーゼの役割 舘越勇輝・丹野雅也……243
262巻4号 2017年7月22日号 HFpEFにおける心エコーの役割 長谷川拓也……310
264巻6号 2018年2月10日号 CTRPファミリー蛋白質と心血管病 柴田玲・他……546
264巻11号 2018年3月17日号 心筋梗塞時の筋線維芽細胞による死細胞貪食 仲矢道雄……988
266巻4号 2018年7月28日号 Non-coding RNAの新知見 尾野亘……297
266巻10号 2018年9月8日号 KLF5による臓器間連携を介した新規心臓恒常性維持機構 藤生克仁……793
266巻12号 2018年9月22日号 がんと心不全,心不全とがん 坂本真里・北風政史……938
270巻7号 2019年8月17日号 心臓を守る心筋D-β-hydroxybutyrate dehydrogenase Iとケトン代謝 的場聖明・星野温……570
272巻11号 2020年3月14日号 RING-finger protein 207と心疾患 松島将士……1154
272巻12号 2020年3月21日号 心不全とがん 坂本真里・北風政史……1219
273巻11号 2020年6月13日号 心不全における右室ストレインの診断的意義 瀬尾由広……1089
273巻12号 2020年6月20日号 経皮的左心耳閉鎖術――心房細動患者における抗凝固薬に代わる脳梗塞予防 阿佐美匡彦・田邉健吾……1165
274巻2号 2020年7月11日号 STOPDAPT-2:DES留置後のDAPTはいつまで継続すべきか 渡部宏俊……219
274巻3号 2020年7月18日号 奇異性脳梗塞再発予防を目的とした卵円孔開存に対するカテーテル治療 赤木禎治……287
274巻4号 2020年7月25日号 安定冠動脈疾患に対する新たな治療概念:AFIRE研究 安田聡・小川久雄……360
274巻7号 2020年8月15日号 高血圧治療ガイドライン2019と特定健康診査・特定保健指導 田中正巳・伊藤裕……595
275巻7号 2020年11月14日号 トランスサイレチン型心アミロイドーシスに対する新規治療薬 北岡裕章……821
275巻8号 2020年11月21日号 経皮的冠動脈インターベンション(PCI)はどこまで有効か――ORBITA試験の結果を受けて 七里守・住吉徹哉……901
275巻9号 2020年11月28日号 肺動脈性肺高血圧症の新しい治療標的 佐藤公雄……985
276巻4号 2021年1月23日号 難治性心筋症研究におけるゲノム編集 肥後修一朗……295
276巻8号 2021年2月20日号 心磁図と心臓CT合成による心室期外収縮の新たな非侵襲的起源同定法 會田敏・吉田健太郎……806
276巻11号 2021年3月13日号 プロテインキナーゼNが関与する心不全の新規メカニズム 竹藤幹人……1067
277巻3号 2021年4月17日号 虚血性心疾患におけるマイオネクチンの役割 柴田玲……235
277巻11号 2021年6月12日号 心血管系システムとβ
3
受容体 岡田基……985
280巻4号 2022年1月22日号 「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント 牧田茂……307
280巻8号 2022年2月19日号 潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズム――reverse translational researchの実践 平出貴裕……864
280巻13号 2022年3月26日号 Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略 伊藤慎・北風政史……1323
【神経内科学】
ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する……上田潤・
高橋良輔
227巻6号 2008年11月8日号 Alzheimer病:オリゴマー仮説 梅田知宙・森啓……483
227巻7号 2008年11月15日号 わが国におけるプリオン病の現状 水澤英洋……551
227巻8号 2008年11月22日号 PRoFESS試験 末田芳雅・松本昌泰……628
228巻11号 2009年3月14日号 プロテアソーム活性阻害による細胞保護作用 泉安彦・赤池昭紀……1125
229巻2号 2009年4月11日号 神経変性疾患に伴う睡眠・覚醒調節異常 香月博志……167
229巻8号 2009年5月23日号 失語症――左脳と右脳の役割 遠藤邦彦……645
230巻8号 2009年8月22日号 局所脳虚血に対する脳低温療法とトランスレーショナル・リサーチ 下畑享良……555
233巻8号 2010年5月22日号 ゲノムワイド関連解析によるパーキンソン病リスク遺伝子の同定 戸田達史・佐竹渉……640
237巻11号 2011年6月11日号 CKDと脳血管障害 細見直永・松本昌泰……1072
237巻12号 2011年6月18日号 家族性ウェルニッケ類似脳症におけるチアミントランスポーターの遺伝子変異 宮嶋裕明……1132
238巻3号 2011年7月16日号 高感度異常型プリオン蛋白増幅法技術の開発――クロイツフェルト・ヤコブ病の生前確定診断への応用 新竜一郎……271
238巻11号 2011年9月10日号 パーキンソン病関連認知症の新しいメカニズム 藤田雅代・橋本款……1079
239巻11号 2011年12月10日号 Neurovascular unit――その10年 橋愼一……1132
239巻12号 2011年12月24日号 多系統萎縮症の新しい発症メカニズム 佐々木秀直・江見充……1216
240巻6号 2012年2月11日号 視神経脊髄炎(NMO)における自己抗体産生細胞 千原典夫・山村隆……534
241巻6号 2012年5月12日号 神経変性疾患病因蛋白質の伝播 長谷川成人……469
242巻8号 2012年8月25日号 Alzheimer病危険因子としての耐糖能異常 岩城徹……604
242巻8号 2012年8月25日号 ARIA――Alzheimer病を対象とした臨床試験で観察された特徴的な脳MRI所見 藤本陽子・鈴木秀雄……605
243巻3号 2012年10月20日号 脳脊髄液タウ蛋白測定の認知症診断への適応と保険収載 荒井啓行・古川勝敏……247
243巻4号 2012年10月27日号 進むFahr病の病態解明 保住功……323
245巻11号 2013年6月15日号 Alzheimer病発症に抵抗性のAPP遺伝子変異 井原涼子・岩田淳……957
247巻6号 2013年11月9日号 片頭痛治療薬ナラトリプタンによる運動ニューロン変性の抑制 勝野雅央・他……566
247巻12号 2013年12月28日号 オプチニューリン機能異常を基盤としたALSの発症機序 伊東秀文・川上秀史……1248
248巻4号 2014年1月25日号 HMSN(遺伝性運動感覚ニューロパチー)の新規遺伝子同定 石浦浩之……285
249巻6号 2014年5月10日号
13
C呼気試験法を用いた神経筋変性疾患の上部消化管機能検査 田中優司……554
249巻7号 2014年5月17日号 Stiff-person症候群に対する新しい治療の試み 中根俊成……625
250巻2号 2014年7月12日号 レストレスレッグス症候群の診断と治療 鈴木圭輔・平田幸一……148
250巻4号 2014年7月26日号 パーキンソン病の細胞治療 林拓也……290
250巻7号 2014年8月16日号 TDP-43の神経細胞間伝播 野中隆……513
250巻13号 2014年9月27日号 脳内バゾプレシンは時差ボケの原因か 山口賀章・岡村均……1195
251巻4号 2014年10月25日号 転写因子NF-Y欠損によるあらたな神経変性病態――小胞体への異常蛋白質蓄積 山中智行・貫名信行……317
253巻3号 2015年4月18日号 視神経脊髄炎の診断と治療の進歩 大橋高志……250
254巻3号 2015年7月18日号 新規抗てんかん薬は,てんかん治療の何を変えたか? 久保田有一・川俣貴一……229
255巻11号 2015年12月12日号 パーキンソン病の新しい原因遺伝子
CHCHD2
の発見 舩山学・服部信孝……1120
256巻11号 2016年3月12日号 脳卒中領域における抗凝固療法の進歩 口剛・矢坂正弘……1159
257巻4号 2016年4月23日号 家族性自律神経失調症の治療薬候補 大江賢治・萩原正敏……318
257巻7号 2016年5月14日号 体内時計の中枢を制御するオーファンGPCRの同定 土居雅夫・岡村均……790
258巻2号 2016年7月9日号 アストロサイトにおけるD-セリンの産生調節 相磯貞和……171
258巻3号 2016年7月16日号 Alzheimer病神経細胞死の新たなターゲット分子Na
+
,K
+
-ATPaseポンプのα3サブユニット 星美奈子……247
259巻3号 2016年10月15日号 Preclinical ADのtrial ready cohortの設立の重要性 岩田淳……262
261巻9号 2017年5月27日号 Parkinson病の新規治療法――ネクジンによる神経細胞死の抑制 安田徹・望月秀樹……894
264巻2号 2018年1月13日号 神経疾患における髄液自然抗体とその役割 木村暁夫・犬塚貴……178
264巻10号 2018年3月10日号 神経変性におけるDNAメチル化 間野かがり・他……912
265巻3号 2018年4月21日号 ニボルマブと重症筋無力症 鈴木重明……223
266巻2号 2018年7月14日号 パーキンソン病・パンデミック 下畑享良……165
266巻3号 2018年7月21日号 リン酸化タウ蛋白の超高感度定量システムの開発――Alzheimer病の脳病理を診断する血液バイオマーカーとしての有用性 徳田隆彦……233
266巻4号 2018年7月28日号 脳アミロイドアンギオパチーの新規病態関連分子SRPX1 井上泰輝・植田光晴……295
267巻3号 2018年10月20日号 髄鞘の画像診断 久冨木原健二・中原仁……238
267巻8号 2018年11月24日号 Alzheimer病のエピジェネティクス 間野達雄・岩田淳……612
267巻10号 2018年12月8日号 多系統萎縮症はプリオン病か? 下畑享良……782
268巻7号 2019年2月16日号 Alzheimer病の脳内アミロイド病変を捉える高精度血液バイオマーカー 中村昭範……588
268巻11号 2019年3月16日号 冠動脈攣縮に対する腎交感神経除神経術 松本泰治・他……937
269巻11号 2019年6月15日号 アルツハイマー病疾患修飾薬治験の現況とGlobal Alzheimer's Platform Network (GAP-Net) 鈴木一詩……872
270巻8号 2019年8月24日号 Lewy小体病早期症状としてのレム睡眠行動障害 皆川栄子……639
271巻2号 2019年10月12日号 特定の虫歯菌(Cnm陽性ミュータンス菌)を保有する人は脳出血リスクが上昇する 猪原匡史……202
271巻7号 2019年11月16日号 αシヌクレインのプリオン様作用 寺田真・玉岡晃……668
271巻8号 2019年11月23日号 自己免疫性GFAPアストロサイトパチー 木村暁夫・他……724
272巻6号 2020年2月8日号 神経系のアミロイドーシスの最新の知見 安東由喜雄……546
272巻12号 2020年3月21日号 RESPECT研究:脳卒中再発予防の降圧レベル 北川一夫……1217
274巻12号 2020年9月19日号 アルツハイマー病の発症機序におけるTREM2の関与 竹本亮太・他……1207
274巻13号 2020年9月26日号 Lambert-Eaton筋無力症とGRP78自己抗体 清水文崇・神田隆……1299
275巻2号 2020年10月10日号 筋肉由来の神経筋支配必須因子25型コラーゲンの機能と疾患 若林朋子……206
275巻4号 2020年10月24日号 パーキンソン病の代謝産物バイオマーカー 斉木臣二……362
277巻4号 2021年4月24日号 神経内科領域における免疫グロブリン製剤治療の位置づけ 野村恭一……298
277巻6号 2021年5月8日号 脳ドックの現状と将来展望 山口修平……486
277巻11号 2021年6月12日号 脳神経内科におけるオンライン診療――現状と可能性 野ア園子……987
278巻2号 2021年7月10日号 タウオパチー病態に関与する素因遺伝子 矢部一郎……164
280巻4号 2022年1月22日号 ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する 上田潤・高橋良輔……309
281巻3号 2022年4月16日号 脳の神経細胞群が行う掛け算の仕組み 山田洋……269
【薬理学・毒性学】
タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開――シュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案……小柳円花・今井哲司
228巻8号 2009年2月21日号 脳虚血疾患治療に向けた新しいイオンチャネル標的 白川久志……861
229巻4号 2009年4月25日号 GSK-3βと創薬 笹栗俊之……293
229巻12号 2009年6月20日号 痛覚過敏における NOX1/NADPH oxidase の役割 衣斐督和……1156
229巻13号 2009年6月27日号 クロピドグレル抵抗性(レジスタンス)・低反応性――血栓症二次予防を理解するうえで必須のキーワード 小田淳……1221
231巻2号 2009年10月10日号 Alzheimer病治療薬によるニコチン受容体アップレギュレーション 高鳥悠記・他……179
231巻4号 2009年10月24日号 内在性ドパミンによるドパミンニューロン死の制御 泉安彦・赤池昭紀……326
233巻7号 2010年5月15日号 レプチンと神経障害性疼痛 前田武彦……565
235巻7号 2010年11月13日号 神経−グリア回路の異常による慢性疼痛 中川貴之……805
236巻9号 2011年2月26日号 尿酸降下薬の分子標的としての腎尿酸トランスポートソーム 安西尚彦……863
236巻12号 2011年3月19日号 Percellomeトキシコゲノミクスの進捗 菅野純……1125
237巻2号 2011年4月9日号 脳出血研究の最近の動向 大西正俊……205
237巻3号 2011年4月16日号 アルツハイマー病におけるニコチン受容体の役割 鳥悠記……259
237巻4号 2011年4月23日号 脊髄内サイトカインと慢性疼痛 津田誠・井上和秀……313
237巻7号 2011年5月14日号 SSRIによる海馬神経成熟の逆転 小林克典……793
239巻4号 2011年10月22日号 シスプラチン耐性の分子機構 廣田耕志・武田俊一……302
241巻10号 2012年6月9日号 アポリポプロテインA-II――自己免疫性肝炎に対する新規治療薬の可能性 山下潤二・中山俊憲……787
242巻3号 2012年7月21日号 炎症性および神経障害性疼痛におけるTRPM2の役割 中川貴之・金子周司……265
249巻12号 2014年6月21日号 Alzheimer型認知症治療薬の現状 鳥悠記……1260
257巻3号 2016年4月16日号 ビタミンKの消化管での吸収をつかさどるNPC1L1 高田龍平・鈴木洋史……245
258巻9号 2016年8月27日号 精子カルシニューリンが受精能力に必要 宮田治彦・伊川正人……866
259巻11号 2016年12月10日号 有害事象ビッグデータから副作用の分子メカニズムを解明 金子周司……1150
260巻4号 2017年1月28日号 “しびれ”発症の分子メカニズム 中川貴之……311
262巻4号 2017年7月22日号 TRPA1の冷感受性獲得機構──冷たさを痛いと感じるメカニズム 中川貴之……307
262巻9号 2017年8月26日号 エンドセリンの受容体初期活性化機構 土井知子・谷一寿……812
262巻11号 2017年9月9日号 ES細胞と遺伝子ネットワークを用いた機械学習による毒性予測システム 橋弘樹・藤渕航……1033
263巻6号 2017年11月11日号 ゼブラフィッシュを用いたNrf2システムの解析――効率的に防御能をアップする秘策 布施雄士・小林麻己人……528
264巻7号 2018年2月17日号 抗精神病薬とD
2
受容体シグナリング 衣斐督和……620
265巻12号 2018年6月23日号 Down症の出生前治療を可能にする新規化合物 小林亜希子・萩原正敏……1034
272巻8号 2020年2月22日号 多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズム 加藤博章……662
273巻3号 2020年4月18日号 親電子ストレスを制御する新たな鍵分子の発見 熊谷嘉人……256
275巻3号 2020年10月17日号 スポーツにおけるアンチ・ドーピングと医科学 鈴木秀典……283
280巻4号 2022年1月22日号 タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開――シュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案 小柳円花・今井哲司……311
連載
【オンラインによる医療者教育】
16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望……石森直樹・他
278巻8号 2021年8月21日号 はじめに 錦織宏……734
278巻8号 2021年8月21日号 1.LMS(learning management system) を用いた医療者教育――運用に関する10のTipsと今後の可能性 淺田義和……735
278巻9号 2021年8月28日号 2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のち御遺体解剖 坂本信之・池上浩司……795
278巻11号 2021年9月11日号 3.医学生評価のオンライン化(デジタル化)の7つのポイント――富山大学の場合 三原弘……995
278巻12号 2021年9月18日号 4.同期オンラインによるTBL(team-based learning) 瀬尾宏美・他……1066
278巻13号 2021年9月25日号 5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習――とくにオンライン手技実習を中心に 山根裕介・他……1144
279巻2号 2021年10月9日号 6.オンラインでの総括試験 門川俊明……165
279巻3号 2021年10月16日号 Web会議システムを使ったオンライン講義――Teams,Zoom, WebEx使い比べてみました 蓮沼直子・服部稔……233
279巻4号 2021年10月23日号 8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例――ハイブリッド型の診療参加型臨床実習 蓮池由起子……303
279巻7号 2021年11月13日号 9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営――10のTips 村岡千種……734
279巻8号 2021年11月20日号 10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育――大阪市立大学での試み 幕内安弥子・栩野吉弘……817
279巻9号 2021年11月27日号 11.コロナ下での地域医療実習の実際――鳥取大学医学部地域医療学講座の場合 井上和興……889
279巻11号 2021年12月11日号 12.診療科の魅力が伝わるオンライン実習――北海道大学産婦人科の事例 井平圭……1105
279巻13号 2021年12月25日号 13.G Suiteを用いた新たなオンライン教育システム「F.MOCE」 安倍博……1188
280巻2号 2022年1月8日号 14.オンラインによる臨床研修――橋本市民病院の事例 橋本忠幸……167
280巻3号 2022年1月15日号 15.オンラインによるFaculty Development――東海大学の事例 津田万里……236
280巻4号 2022年1月22日号 16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望 石森直樹・他……313
280巻7号 2022年2月12日号 17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育――課題と展望 永田康浩……792
280巻8号 2022年2月19日号 18.オンライン教育における学習分析・教学IR――学習・教育の履歴を活用する方略と注意点 淺田義和……869
280巻9号 2022年2月26日号 19.コロナ有事における学生の教育参画 外山尚吾……950
280巻11号 2022年3月12日号 20.コロナ禍における医学生の実態と考察――Withコロナの時代に必要な学生支援とは 伊東元親……1171
280巻12号 2022年3月19日号 21.オンラインによるFaculty Development――Zoom教育事例検討会 磯部真倫……1254
280巻13号 2022年3月26日号 22.コロナ時代の研修医リクルート 肥田侯矢・他……1328
281巻2号 2022年4月9日号 23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーション――名古屋大学の事例 名古屋大学COVID−19対策WG学生委員……198
【ユニークな実験動物を用いた医学研究】
14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究――睡眠現象をよりシンプルに理解する……伊藤太一
278巻11号 2021年9月11日号 はじめに 花園豊……1001
278巻11号 2021年9月11日号 1.絶滅危惧種アマミトゲネズミ――メスの細胞から精子が生じる柔軟性 本多新……1002
278巻12号 2021年9月18日号 2.ウーパールーパー――“蛇足”つけます!? 驚異のわがままボディ 佐藤伸・樫本玲菜……1074
278巻13号 2021年9月25日号 3.ハムスター:マウス/ラットの未踏の地へ 廣瀬美智子・小倉淳郎……1149
279巻2号 2021年10月9日号 4.ウサギ:ヒトの動脈硬化をウサギで再現 山下篤・浅田祐士郎……169
279巻3号 2021年10月16日号 5.実験動物としてのブタの“おいしさ”――ゲノム編集技術と遺伝子改変ブタ 谷原史倫……241
279巻4号 2021年10月23日号 6.ヒツジ:胎仔を用いた先進医学研究 阿部朋行・長尾慶和……310
279巻7号 2021年11月13日号 7.特異な哺乳類ハダカデバネズミの秘密――真社会性・老化耐性・がん化耐性 山川真徳・他……742
279巻8号 2021年11月20日号 8.マーモセット――そのユニークな特性と,ヒトとの類似性 井上貴史・佐々木えりか……824
279巻9号 2021年11月27日号 9.カニクイザル――ヒト橋渡し研究の大本命 武藤真長・依馬正次……895
279巻11号 2021年12月11日号 10.ショウジョウバエから見出された非典型的ドパミン放出による学習強化モデル 齊藤実……1110
279巻13号 2021年12月25日号 11.カイコを実験動物として用いた創薬研究 関水和久……1194
280巻2号 2022年1月8日号 12.N-NOSE:線虫を使ったがんの一次スクリーニング検査 上野宜久・広津崇亮……174
280巻3号 2022年1月15日号 13.線虫
C. elegans
を用いた学習を制御する神経機構の解明 飯野雄一・佐藤博文……243
280巻4号 2022年1月22日号 14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究――睡眠現象をよりシンプルに理解する 伊藤太一……318
280巻7号 2022年2月12日号 15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズム――ヒトへの応用を展望して 國枝武和……799
【COVID-19診療の最前線から――現場の医師による報告】
8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置……倉持仁
279巻7号 2021年11月13日号 はじめに――連載にあたり 讃井將満……749
279巻7号 2021年11月13日号 1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査 永井良三……751
279巻8号 2021年11月20日号 2.COVID-19の疫学――発生率,死亡率,年齢,性別,患者背景,発生様式,発生地域,とくに世界と日本のデータ比較 亀谷航平・他……830
279巻9号 2021年11月27日号 3.SARS-CoV-2のウイルス学的特徴と変異 増田道明……901
279巻11号 2021年12月11日号 4.血栓症と炎症:多臓器不全・多様な症状への進行機序 射場敏明……1115
279巻13号 2021年12月25日号 5.新型コロナウイルス感染症の臨床像 忽那賢志……1202
280巻2号 2022年1月8日号 6.新型コロナウイルス検査の性能と利用法 宮地勇人……179
280巻3号 2022年1月15日号 7.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策 鈴木潤・遠藤史郎……251
280巻4号 2022年1月22日号 8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置 倉持仁……324
280巻7号 2022年2月12日号 9.専門家会議――これまでの背景と役割 岡部信彦……805
280巻8号 2022年2月19日号 10.COVID-19の薬物治療 畠山修司……877
280巻9号 2022年2月26日号 11.新型コロナウイルスの免疫逃避機構と重症化メカニズム 荒瀬尚……955
280巻11号 2022年3月12日号 12.クルーズ船と災害時感染制御支援チーム 櫻井滋……1180
280巻12号 2022年3月19日号 13.COVID-19患者の宿泊療養 大澤良介……1261
280巻13号 2022年3月26日号 14.米国の臨床現場からの報告――ニューヨーク市での感染爆発を経験して 野本功一……1336
281巻2号 2022年4月9日号 15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論 笠原道・小倉崇以……204
281巻3号 2022年4月16日号 16.COVID-19後遺症――COVID-19重症患者の後遺症への対応が急がれる 本多英喜・藤谷茂樹……275
281巻4号 2022年4月23日号 17.妊婦のCOVID-19感染 高橋宏典・薄井里英……345
281巻7号 2022年5月14日号 18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響――救急診療への影響も含めて 守谷俊・他……779
281巻8号 2022年5月21日号 19.COVID-19後遺症:ウイルス感染後疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の基礎と臨床――COVID-19との関連 山村隆……850
281巻9号 2022年5月28日号 20.呼吸療法――酸素療法,非侵襲的換気,リハビリテーション 大山慶介……916
フォーラム
【中毒にご用心――身近にある危険植物・動物】
はじめに――生物毒の虜(中毒)になって……上條吉人
280巻4号 2022年1月22日号 はじめに――生物毒の虜(中毒)になって 上條吉人……329
280巻4号 2022年1月22日号 1.ギンナン――食べてよいのは歳の数まで 大谷典生……330
280巻7号 2022年2月12日号 2.スズラン――若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると 花澤朋樹……811
280巻8号 2022年2月19日号 3.トリカブト中毒――若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると…… 青柳有沙……886
280巻9号 2022年2月26日号 4.ハシリドコロ――知っていれば診断できるかもしれない,知らなければ絶対診断できない 小橋大輔……963
280巻11号 2022年3月12日号 5.ジャガイモは危険?――芽が出たジャガイモ,緑のジャガイモは要注意 薬師寺泰匡……1195
280巻12号 2022年3月19日号 6.ドクゼリ――日本三大有毒植物,欧米で最も有毒な植物 千葉拓世……1273
280巻13号 2022年3月26日号 7.マグロ,カツオなど(ヒスタミン魚中毒)――保存状態の悪いものを食べると…… 小原佐衣子……1349
281巻2号 2022年4月9日号 8.キョウチクトウ――アレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが…… 福島英賢・他……219
281巻3号 2022年4月16日号 9.カツオノエボシ――さわるな! 危険! 稲葉大地・他……291
281巻4号 2022年4月23日号 10.ハブクラゲ――沖縄の海で刺されると…… 堀江勝博・一二三亨……356
281巻7号 2022年5月14日号 11.マムシ,ハブ――夏の山や森で咬まれると…… 畠中健吾……790
281巻8号 2022年5月21日号 12.アサリ(麻痺性貝毒,下痢性貝毒)――潮干狩りで採取して食べたら 世良俊樹……859
281巻9号 2022年5月28日号 13.巻貝(テトラミン,テトロドトキシン)――見た目だけで有毒か無毒かを見分けることは困難 新田正和……925
【植物編】
1.ギンナン――食べてよいのは歳の数まで……大谷典生
280巻4号 2022年1月22日号 1.ギンナン――食べてよいのは歳の数まで 大谷典生……330
280巻7号 2022年2月12日号 2.スズラン――若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると 花澤朋樹……811
280巻8号 2022年2月19日号 3.トリカブト中毒――若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると…… 青柳有沙……886
280巻9号 2022年2月26日号 4.ハシリドコロ――知っていれば診断できるかもしれない,知らなければ絶対診断できない 小橋大輔……963
280巻11号 2022年3月12日号 5.ジャガイモは危険?――芽が出たジャガイモ,緑のジャガイモは要注意 薬師寺泰匡……1195
280巻12号 2022年3月19日号 6.ドクゼリ――日本三大有毒植物,欧米で最も有毒な植物 千葉拓世……1273
281巻2号 2022年4月9日号 8.キョウチクトウ――アレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが…… 福島英賢・他……219
【日本型セルフケアへのあゆみ】
14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A……児玉龍彦
270巻12号 2019年9月21日号 1.健康と病気の情報を自ら知る 児玉龍彦……1173
271巻8号 2019年11月23日号 2.電子カルテをスマホでみる――確実な個人認証には何が必要か? 児玉龍彦……739
272巻4号 2020年1月25日号 3.情報技術が変革する医療のあり方 児玉龍彦……349
272巻13号 2020年3月28日号 4.がんの在宅療養――家で,快適に,人生を有意義にする療養をめざして 児玉龍彦……1307
273巻8号 2020年5月23日号 5.新型コロナウイルス感染症:@PCR検査 児玉龍彦……676
273巻13号 2020年6月27日号 6.新型コロナウイルス感染症:A抗体検査 児玉龍彦・他……1251
274巻13号 2020年9月26日号 7.新型コロナウイルス感染症:B社会的検査 児玉龍彦……1324
275巻8号 2020年11月21日号 8.コンタクトトレーシングと個人情報 児玉龍彦……927
276巻4号 2021年1月23日号 9.標準治療は,本当に患者にとって最適な治療か? 児玉龍彦……314
276巻13号 2021年3月27日号 10.究極のセルフケア:がんの在宅死 児玉龍彦……1215
277巻8号 2021年5月22日号 11.新型コロナウイルスの検査について知っておきたいこと 児玉龍彦……635
278巻4号 2021年7月24日号 12.新型コロナウイルスのワクチン――適切な情報提供で接種の推進をめざす 児玉龍彦……316
278巻13号 2021年9月25日号 13.自宅療養者が急増する今,自宅と病院の間のサポート役が鍵となる 児玉龍彦……1155
280巻4号 2022年1月22日号 14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A 児玉龍彦……334
281巻4号 2022年4月23日号 15.摂食・嚥下機能が低下した人の在宅ケア 児玉龍彦……360
280巻4号 2022年1月22日
週刊(B5判,70頁)
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