インプラント早期喪失(Early Failure)を防ぐためのコンセプト
内容紹介
・明解な診断基準・臨床判断のためのフローチャートと,エビデンスに基づいた各種骨造成・軟組織造成の解説で,患者クレームに直結するインプラント早期喪失を回避する方法を提示します.
・骨造成・軟組織造成に関しては主要な文献の紹介・解説を記載.なぜインプラント早期喪失が発生してしまうのか,その原因をしっかりと理解して適切な手技を選択することができるようになります.
目次
Chapter 1 Early Implant Failureが生じる原因とは
Chapter 2 骨造成手技が抱えるリスク因子とは
Chapter 3 軟組織造成のリスク因子と骨造成・軟組織造成を成功させるための重要なPoint
Chapter 4 Early Implant Failureを回避するためのストラテジー
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
宗像源博【むなかたもとひろ】
福島県出身
1999年 東京医科歯科大学卒業
2006年 山梨大学医学部附属病院歯科口腔外科 助教
2009年 東京医科歯科大学歯学部附属病院インプラント外来 助教
2013年 神奈川歯科大学歯学部顎咬合機能回復補綴医学講座 講師
2014年 神奈川歯科大学附属病院口腔インプラントセンターセンター長
2018年 昭和大学歯学部インプラント歯科学講座 准教授
2019年 昭和大学歯科病院インプラントセンターセンター長
現在に至る
日本口腔インプラント学会 専門医 指導医
日本顎顔面インプラント学会 専門医 指導医
【執筆協力】
山口菊江【やまぐちきくえ】
昭和大学歯学部インプラント歯科学講座 助教
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宗像源博 著