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臨床検査の最前線―将来の検査を展望する
263巻13号 2017年12月30日 p.1107-1110
第5土曜特集 臨床検査の最前線――将来の検査を展望する 卵巣癌のバイオマーカーであるROMAの紹介 鶴賀哲史・梁善光
サマリー   卵巣癌の術前診断を補助するバイオマーカー検査として,血清CA125値と血清HE4値,閉経の有無を用いたROMAがある.ROMAは,手術適応のある子宮付属器腫瘍患者の血清CA125値とHE4値を測定し,上皮性悪性/境界悪性腫瘍の可能性が高いかどうかを判断する.HE4は卵巣癌のバイオマーカーとして単独でも感度が高く,CA125との相関性が低くかつ月経や妊娠による変動がないため,ROMAでは両者を組み合わせて用いることにより感度を高めている.血清HE4値の測定は,卵巣悪性腫瘍の診断補助を目的として2017年4月に保険収載されている.ROMAは超音波やCT検査などの画像検査を用いないことから,画像診断のための検査機器があるかどうかや画像診断する担当医の診断能力によらないため,幅広い臨床現場で活用できる.わが国での有効性に関する報告は少ないため,前方視的に多施設での検討が期待される.
キーワード  卵巣癌,バイオマーカー,HE4
第5土曜特集 臨床検査の最前線――将来の検査を展望する 卵巣癌のバイオマーカーであるROMAの紹介 鶴賀哲史・梁善光
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臨床検査の最前線―将来の検査を展望する
263巻13号 2017年12月30日
週刊(B5判,258頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-12/30
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