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心不全研究と臨床の最前線
232巻5号 2010年1月30日 p.427-435
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 心筋細胞死と心筋再生は不全心で認められるか 竹村元三
サマリー   アポトーシスによる心筋細胞の脱落が心不全の進行の原因である可能性が示唆されている.しかし,心不全を含め実際の心疾患における心筋細胞アポトーシスの形態学的証拠はいまだに示されていない.一方,オートファジーが不全心の心筋細胞に見出されており,病態との関与が示唆されている.またネクローシスも不全心における心筋細胞死の様式として有力である.心筋再生は心筋細胞の増殖または幹細胞〜前駆細胞からの心筋細胞への分化によりもたらされる.成体心臓における心筋細胞増殖の有無については見解が一定していない.
幹・前駆細胞からの心筋細胞再生はほぼ支持されているようであるが,自然状態下では再生の量はきわめて少なそうである.抗細胞死治療や再生治療はそれぞれ強力な心不全の予防あるいは画期的な心不全治療法となる可能性があるため,精力的な研究によって心筋細胞死ならびに心筋再生の実態を解明する必要がある.
キーワード  アポトーシス,オートファジー,心筋再生,心不全,超微形態
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 心筋細胞死と心筋再生は不全心で認められるか 竹村元三
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心不全
232巻5号 2010年1月30日
週刊(B5判,348頁)
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