摂食・嚥下リハビリテーションの領域に踏み出した方々におくる やさしくわかりやすい入門セミナー第3弾!
内容紹介
●摂食・嚥下障害のある方に食事を適切にとってもらうなどの栄養管理と,そのリスク管理を誤らないことは絶対的に必要なことです.
●シリーズ第3巻では「栄養管理」へのアプローチを中心に,食べることや栄養摂取とは何かを考え,QOLを大切にした食事の工夫,在宅での嚥下食の実際などについても医療者の視点,介護者の視点から,摂食・嚥下障害をはじめて学ぶ人に役立つようビジュアルにやさしく解説.
●摂食・嚥下障害のある人の低栄養や,それに伴う医学的な問題は栄養サポートチーム(NST)によって解決することが必要です.本書ではNSTについても解説しています.
『セミナー わかる! 摂食・嚥下リハビリテーション』シリーズ
1巻 評価法と対処法
2巻 誤嚥性肺炎の予防と対処法
3巻 栄養管理と障害へのアプローチ
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
1972年 神奈川歯科大学歯学部卒業
1975年 東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔科助手
1976年 鶴見大学歯学部口腔外科学講座助手
1979年 東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔学講座講師
1986年 埼玉県障害者リハビリテーションセンター歯科医長
1998年 東京医科歯科大学歯学部高齢者歯科学講座教授,日本老年歯科医学会理事
2000年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔老化制御学講座教授