嚥下造影検査(VF)と嚥下内視鏡検査(VE)の解説テキストが待望の改訂!
内容紹介
●嚥下障害の病態を把握して治療方針を立てるためには,VFとVEが大変役に立つ
●本書では,著者らが長年臨床に携わるなかで集めてきたVFとVEの所見を駆使して“みえない嚥下障害”を“目でみえる”ようにわかりやすく解説した
●Web動画152本,カラー画像332点を収載
●テキストとWeb動画を併用することで,より理解を深められる
目次
第2章 解剖,嚥下のメカニズム
第3章 誤嚥・侵入
第4章 咽頭残留
第5章 PAS,兵頭スコア
第6章 偽性球麻痺
第7章 球麻痺
第8章 リハビリテーション手技,種々の所見
第9章 症例紹介
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
藤島一郎【ふじしまいちろう】
博士(医学)
1975年 東京大学農学部林学科卒業
1982年 浜松医科大学医学部医学科卒業
同 年 浜松医科大学医学部附属病院脳神経外科医員(研修医)
1988年 東京大学医学部附属病院リハビリテーション部医員
1989年 聖隷三方原病院理学診療科医長
2002年 聖隷三方原病院リハビリテーションセンター長(部長)
2008年 浜松市リハビリテーション病院院長
2023年 浜松市リハビリテーション病院特別顧問 現在に至る
所属学会・他
日本嚥下医学会(顧問,嚥下相談医,『嚥下医学』編集特別顧問),日本摂食嚥下リハビリテーション学会(評議員,認定士),日本臨床倫理学会(理事,上級臨床倫理認定士),日本リハビリテーション医学会(代議員,指導医,専門医),日本脳神経外科学会(専門医)
浜松医科大学臨床教授,聖隷クリストファー大学臨床教授
2008年 若月賞受賞など
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