やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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摂食・嚥下障害の評価法と食事指導

発行時参考価格 3,600円
  • 総頁数:208頁 / 2色
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2001年9月
  • ISBN978-4-263-44127-5
  • 注文コード:441270

内容紹介

高齢者の摂食・嚥下機能の障害や減退の程度の評価法をまとめるとともに,そうした高齢者の食事の栄養・調理形態について,QOLを考慮しながらわかりやすく解説.

目次

1章 摂食・嚥下障害者の評価法,調理・食事指導の現状と問題点
2章 摂食・嚥下のメカニズム
3章 摂食・嚥下の機能障害とは
4章 摂食・嚥下障害をどう評価するか
5章 要介護高齢者の摂食能力と摂食状況・機能障害状況
6章 摂食・嚥下と温度ならびに味覚情報
7章 食物の物性は味わいにどう影響するのか
8章 摂食・嚥下障害に対する栄養調理の対応
9章 摂食・嚥下障害に対する評価と食事指導の実際
Index

著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.

【編者略歴】
金子芳洋
 1957年 東京歯科大学卒業
 1973年 東京歯科大学講師(衛生学)
 1976年 東京歯科大学助教授(衛生学)
 1977年 WHOフェローシップにより海外視察研究
 1979年 昭和大学歯学部教授(口腔衛生学)
 1997年 昭和大学歯学部客員教授(口腔衛生学)
 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会理事長
向井美惠
 1973年 大阪歯科大学卒業
 1976年 東京医科歯科大学歯学部助手(小児歯科学)
 1977年 昭和大学歯学部助手(小児歯科学)
 1981年 昭和大学歯学部講師(小児歯科学)
 1989年 昭和大学歯学部助教授(口腔衛生学)
 1997年 昭和大学歯学部教授(口腔衛生学)

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金子芳洋向井美惠 編/綾野理加大越ひろ大塚義顕奥井美枝小口和代金谷節子小島千枝子才藤栄一柴本勇高橋智子田村文誉馬場尊藤島一郎水上美樹水野雅康宮岡洋三山田好秋 執筆