122巻6号 2013年5月25日 p.775-780
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脂質異常症UPDATE2013 | ![]() |
肥満症治療ガイドライン
新山手病院生活習慣病センター
宮崎 滋 ![]() |
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はじめに | ![]() |
脂質異常症は肥満症と関連が深い重要な疾患であり,肥満症の診療にあたってつねに念頭に置かなければならない疾患の1 つである.脂質異常症のなかでも,高トリグリセライドと低HDL コレステロール血症は内臓脂肪蓄積と強く関連しており,減量が治療法として有効であることがよく知られている.
日本肥満学会は,肥満症治療ガイドライン2006 を発行し,すでに7 年を経過しているため改訂作業中である.本稿では肥満症治療ガイドライン2006 をもとに,その後の新知見や次回のガイドライン作成にあたり取り上げられる点についても解説したい.……(雑誌本文は続きます) ![]() |
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122巻6号 2013年5月25日
月刊(B5判,228頁) 発行時参考価格 2,700円 注文コード:740820 雑誌コード:09320-05 |
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