「Medical Technology」臨時増刊号Vol.36 No.13
感染症迅速検査アップデート
- 総頁数:222頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2008年12月
- 注文コード:296040
- 雑誌コード:08608-12
●各感染症にまつわる迅速検査法について,その利点や欠点を把握した上で臨床に用いることができるよう解説!
内容紹介
●感染症の診療において,起因病原体の診断は重要な位置を占めているにもかかわらず,培養など検査上の制約によって結果を得るまでにかなりの時間を要し,必ずしも検査結果が治療に結びついていないのが現状でした.しかし,PCR法やLAMP法を始めとする分子生物学的アプローチやイムノクロマト法などによる簡便な抗原検出法が開発され,より迅速に起因病原体を明らかにし,治療に役立てられるように状況は変わってきています.
●本書は,各感染症にまつわる迅速検査法について,その利点や欠点を把握した上で臨床に用いることができるよう解説しています.また,実際に検査室で使用することのできる迅速検査キットの概要・特徴などについて,メーカーの担当者が紹介し,これからの日常業務に役立つようにまとめています.
目次
書評
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書評:山口 惠三先生 (『Medical Technology』2009年8月号掲載 PDFファイル:約107KB)電子版の購入
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