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120巻6号 2012年5月25日 p.826-828
 腸管と免疫・栄養−腸内細菌から疾患を理解する  
〔トピックス〕全身性炎症反応症候群(SIRS)に対するプロバイオティクス療法の有効性
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター
山田知輝,清水健太郎,小倉裕司
キーワード  全身性炎症反応症候群(SIRS),プロバイオティクス療法,シンバイオティクス療法,腸内細菌叢
はじめに  
 1991 年8 月,ACCP(米国胸部専門医会)とSCCM(米国集中治療医学会)の合同カンファランスが開かれ,全身性炎症反応症候群(Systemic inflammatory response syndrome:SIRS)という新しい概念と診断基準が示された.SIRS は,さまざまな侵襲(感染,外傷,熱傷,膵炎,手術など)によって引き起こされる重症病態に共通する生体反応であり,ICU 入室患者では一般的にみられる.
 腸管はSIRS 病態においてターゲットとなりやすく,腸管内の細菌や毒素,腸間膜リンパ成分,腸管粘膜免疫バランスの崩壊などが全身性炎症反応の進行や感染症の合併に影響すると考えられている.
 近年,生体に有用な効果をもたらす微生物(生菌製剤=プロバイオティクス)とその微生物を選択的に増殖させる効果をもつ非消化性の食物(菌の増殖因子=プレバイオティクス)の同時投与(シンバイオティクス)が,腸内細菌叢のバランスを保つ新たな腸管内治療として注目され,評価がすすめられている.本稿では,おもにSIRS 患者における腸内細菌叢,腸内環境の変化とプロバイオティクス・シンバイオティクス療法の有効性に関して述べる.……(雑誌本文は続きます)
 腸管と免疫・栄養−腸内細菌から疾患を理解する 〔トピックス〕全身性炎症反応症候群(SIRS)に対するプロバイオティクス療法の有効性 山田知輝・他
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腸管と免疫・栄養
120巻6号 2012年5月25日
月刊(B5判,172頁)
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