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120巻6号 2012年5月25日 p.685-688
 腸管と免疫・栄養−腸内細菌から疾患を理解する  
腸管自然免疫系と腸内細菌
東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
八村敏志
キーワード  自然免疫系,腸内共生菌,樹状細胞
特集にあたって腸管免疫系―特徴的な応答と自然免疫系  
 腸管においては,特徴的な免疫応答が誘導される.抗体産生においては,ほかの粘膜組織も同様であるが,IgA 抗体が優勢である.いっぽうで,たんぱく質に対しては,抗原特異的免疫抑制,すなわち免疫寛容が誘導され,また制御性T 細胞が誘導される.これらは獲得免疫系の応答であるが,これには自然免疫系の応答が大きく関与する.
 これらの応答には,腸管免疫系が関与している.腸管免疫系には,パイエル板とよばれるリンパ節様器官があり,また腸間膜リンパ節がある.腸管上皮細胞は免疫調節機能があり,上皮内にはリンパ球が存在する.そして粘膜固有層中にも多くの免疫担当細胞が存在する.そして腸管,とくに大腸には,多数の腸内共生菌が存在し,これらが病原体による感染がない状況でも,自然免疫系に作用することになる.……(雑誌本文は続きます)
 腸管と免疫・栄養−腸内細菌から疾患を理解する 腸管自然免疫系と腸内細菌 八村敏志
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腸管と免疫・栄養
120巻6号 2012年5月25日
月刊(B5判,172頁)
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