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114巻6号 2009年5月25日 p.725-730
 静脈・経腸栄養UPDATE 2009  
超高齢者の周術期栄養管理
岩手医科大学 外科学講座
冨澤勇貴,池田健一郎
キーワード  高齢者,周術期管理,栄養管理,栄養評価,合併症 
はじめに  
 世界保健機構(WHO)の定義では,65 歳以上を高齢者としている.さらに,65〜74 歳を前期高齢者,75 歳以上を後期高齢者と区別している.わが国では,高齢者とは一般的に65 歳以上をいい,外科領域での「高齢者」とは後期高齢者に分類される75 歳以上を,「超高齢者」とは80 歳以上を対象にすることが多い.平成21 年1 月1日現在,推計でのわが国における65 歳以上の人口は,2,839 万人であり,総人口に占める割合は22.2%,75 歳以上は1,333 万人で10.4%,80 歳以上は760 万人で5.9%であり,高齢者人口の増加が急速に進んでいる.
 その高齢者人口のなかで,栄養障害の頻度はどのくらいなのだろうか.慢性疾患をもつ高齢者では栄養障害を合併する頻度は高く,慢性閉塞性肺疾患で20〜70%,脳血管障害後遺症で約50%,認知症をもつ施設入所者で約12〜50%に栄養障害がみられる.
 さらに,近年の手術手技や麻酔法,周術期管理の進歩はめざましく,高齢者や各種合併症を有する症例に対して手術適応は拡大されてきており,それにともなって超高齢者の手術の機会も増加傾向にある.
 高齢者では,加齢による臓器機能の低下や併存疾患も有することが多く,個々の患者の病態把握と対応が必要である.本稿では,高齢者の特徴を理解し,周術期の輸液・栄養管理の重要性について述べる.……(雑誌本文は続きます)
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静脈・経腸栄養UPDATE 2009
114巻6号 2009年5月25日
月刊(B5判,184頁)
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