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112巻6号 2008年5月20日 p.661-666
 褥瘡ケアUPDATE  
褥瘡ケアと体圧分散
東京大学大学院 医学系研究科健康科学・看護学専攻
老年看護学/創傷看護学分野
松井典子
キーワード  外力,体位変換,体圧分散寝具,スモールシフト
なぜ体圧分散か  
 褥瘡は,「身体に加わった外力は,骨と皮膚表層間の軟部組織の血流を低下,あるいは停止させる.この状況が一定時間持続されると,組織は不可逆的な阻血性障害に陥り褥瘡となる」と定義されている.褥瘡の発生にはさまざまな要因が考えられるが,定義からもわかるように直接的な要因は局所の持続的な圧迫である.すなわち,褥瘡は寝たきり状態や治療上の理由から安静度に制限があるような環境下で,同一体位を長時間とるような状況で発生する.褥瘡は単なる局所の問題にとどまらず,患者のQOL や全身状態へ大きな影響を与える.二十数年前は看護の恥ととらえられていたにすぎない褥瘡は,いまや医療の質を表すQuality Indicatorとして位置づけられている.
 褥瘡ケアの基本は,その定義からわかるように,外力の除去である.外力とは,身体が寝具や車いすのような接触するものから受ける力の総称であり,垂直成分である圧力と水平成分であるずれ力に分けられる(図1).したがって,外力の除去には,この2つの力が存在することに留意しながら実施する必要がある.……(雑誌本文は続きます)
 褥瘡ケアUPDATE 褥瘡ケアと体圧分散 松井典子
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褥瘡ケアUPDATE
112巻6号 2008年5月20日
月刊(B5判,172頁)
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