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腸と健康:腸オルガノイドが挑む次世代バイオモデル
270巻11号 2019年9月14日 p.1049-1052
腸上皮オルガノイドによる再生医療最前線
サマリー   腸上皮は消化管表層を1層の細胞で覆い,生体内外を境する物理的な生体バリアーとして存在している.それだけでなく,抗菌ペプチドや消化管ホルモンの産生などを介した多彩な機能により,生体内外を機能的につなぎ生体恒常性を維持するために重要な役割を担っている.このような腸上皮の機能が破綻する代表的な疾患として炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・Crohn病)があげられる.炎症性腸疾患の治療において良好な長期予後を得るうえで,腸上皮の正常な構造と機能の回復を意味する“粘膜治癒”の重要性が臨床的に示されている.このため,既存治療では治療が困難な粘膜の損傷・潰瘍などを有する症例に対し“粘膜治癒”を達成するための新たな治療として,体外で培養した腸上皮オルガノイドを内視鏡的に移植する再生医療の開発が進められている.本稿では腸上皮オルガノイドの臨床応用に向けた背景と,現在進められている取り組みについて概説したい.
キーワード  粘膜治癒,腸上皮幹細胞,再生医療
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腸と健康:腸オルガノイドが挑む次世代バイオモデル
270巻11号 2019年9月14日
週刊(B5判,70頁)
定価 1,430円(本体 1,300円+税10%)
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雑誌コード:20472-9/14
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