医学のあゆみ
201巻7号
心肥大の基礎と臨床
- 総頁数:60頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2002年5月
- 注文コード:920107
- 雑誌コード:20473-5/18
目次
●あゆみ
はじめに 小室一成
1.心肥大形成にかかわるMAPKファミリー 長谷川洋
2.肥大心の質を制御する細胞内シグナル伝達経路
−PI3キナーゼ経路を中心に 塩井哲雄
3.心肥大形成における遺伝子発現に関与するCa2+ 大塚正史・小室一成
4.心筋肥大におけるRhoファミリーと筋線維形成の分子機構 青木浩樹
5.心肥大から心不全へ移行する分子機序−細胞骨格と酸化ストレス 筒井裕之
6.心肥大の治療戦略
−効率的肥大退縮とは?臨床試験からの示唆 岡本 洋・清水紀宏
●あゆみTOPICS
1.心肥大形成に関与するHB-EGF 朝倉正紀・高島成二
2.メカニカルストレス受容体としてのインテグリン 永井敏雄
3.細胞周期と心肥大 伊藤 宏
4.心肥大形成におけるイオンチャネル 久藤純代
5.PPARγと心肥大 高野博之・小室一成
6.心肥大・心不全におけるPET・SPECTの応用 加賀谷豊
●フォーラム
書評『医学と薬学のシンボル−アスクレピオスの杖とヒギエイア (ハイジア)の杯』(古川 明著) 金山知新
●連載
アメリカ発 緩和医療 見聞感緑
5.どんなチョコレートより甘いもの 田中桂子
医療リスクマネジメントに向けて
17.航空業界から学ぶリスクマネジメント
−医療安全のためのヒューマンファクター論 石橋 明
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