医学のあゆみ
201巻6号
ED-経口ED治療薬出現以降の進展
- 総頁数:56頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2002年5月
- 注文コード:920106
- 雑誌コード:20472-5/11
目次
■あゆみ
はじめに 白井將文
1.わが国におけるEDの疫学とリスクファクター 丸井英二
2.EDと中枢神経機構 佐藤嘉一
3.EDと末梢神経機構 木村和哲
4.EDの評価−EDの診断法 石井延久
5.Sildenafilの作用機序からみた治療の適応と実際の効果
−臨床効果とパートナーの満足度 佐々木春明
6.Sildenafilの禁忌,無効または使用を希望しないED患者への治療法 永尾光一
■あゆみTOPICS
1.性行為の循環器系に及ぼす影響の評価 佐久間一郎・北畠 顕
2.糖尿病性EDに対する原因解明への新しいアプローチ 三木恒治・邵 仁哲
3.高血圧患者に発症するEDの病因 岩本勇作・勝岡洋治
4.前立腺全摘術後のEDと神経再建術 荒井陽一・中川晴夫
5.Apomorphine−中枢刺激作用を有する新規勃起障害治療薬 市瀬条一・横川 潔
■フォーラム
列島の医学史 橋口邦夫・橋本賢二
■話題
〔神経内科学〕
Santavuori病原因遺伝子の解明
−糖鎖が筋ジストロフィー,神経細胞移動障害に関与 小林千浩・戸田達史
■連載
アメリカ発 緩和医療 見聞感緑
4.連続的な自然の営み 田中桂子
医療リスクマネジメントに向けて
16.臨床工学部門におけるリスクマネジメント
−施設設備を含めたチーム医療として 目黒 勉
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