医学のあゆみ
201巻2号
内分泌攪乱物質研究の最前線
- 総頁数:60頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2002年4月
- 注文コード:920102
- 雑誌コード:20472-4/13
目次
●あゆみ
はじめに 森 千里
1.魚類に対するノニルフェノールの影響評価および可塑剤のリスク評価 井口泰泉
2.神経系への影響の可能性−とくにPCB類,ダイオキシン類に関して 紫芝良昌
3.最近の先天異常の動向と内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン) 平原史樹
4.胎児複合曝露の影響評価 小宮山政敏・森 千里
5.内分泌攪乱物質とトキシコゲノミクス 菅野 純
6.化学物質の内分泌作用判定試験の現状と問題点 鈴木勝士
●あゆみTOPICS
1.植物エストロゲン 香山不二雄・荒尾行知
2.ブチルスズ化合物による野生高等動物およびヒトの汚染とその影響 田辺信介・高橋 真
3.ヒト尿中に存在する強力なAhRリガンド,インディルビン 松田知成・松井三郎
4.脳の発達と内分泌攪乱物質 川原正博・黒田洋一郎
5.内分泌攪乱物質(環境ホルモン)問題対策としてのリスクコミュニケーション方法と環境教育の構築 戸高恵美子
●話題
〔生化学・分子生物学〕
ミトコンドリア由来の新規細胞死誘導因子−HtrA2/Omi 鈴木泰行・高橋良輔
●連載
アメリカ発 緩和医療 見聞感録
1.いろいろな“あなた”に出会って 田中桂子
医療リスクマネジメントに向けて
13.検査部におけるリスクマネジメント 大澤 進
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