医学のあゆみ
200巻11号
遺伝子診断の現況と展望
- 総頁数:72頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2002年3月
- 注文コード:920011
- 雑誌コード:20473-3/16
目次
●あゆみ
1.遺伝子解析の技術的進歩 松本直通
2.体細胞遺伝子変異の解明によるがんの個性診断と臨床応用 村上善則
3.遺伝子情報に基づくcommon diseaseの易罹病性診断 羽田 明
4.遺伝子情報に基づく薬物療法 前田和哉・杉山雄一
5.遺伝子診断と生命倫理−遺伝子診断に関連した倫理指針 福嶋義光
●あゆみTOPICS
1.神経疾患における発症前遺伝子診断 吉田邦広
2.家族性腫瘍における発症前遺伝子診断 田村和朗
3.出生前診断と遺伝子検査 鈴森 薫
4.感染症の遺伝子検査−臨床の場で用いる場合の問題点,今後の展望 町田勝彦・保科定頼
5.法科学領域における遺伝子検査 笠井賢太郎
6.遺伝子診断の実施状況(1)−大学病院 小杉眞司・藤田 潤
7.遺伝子診断の実施状況(2)−倫理指針と検査センターの取組み 堤 正好
●フォーラム
日本ハンチントン病ネットワークの野望 武藤香織
●連載
医学のあゆみ第200巻を迎えて
9.編集委員のころの私の研究 松尾 裕
医療リスクマネジメントに向けて
11.アメリカの患者安全性改善対策 中野次郎
動物界における免疫系の進化
19.両生類の生体防御系−アフリカツメガエルが教えてくれたこと 栃内 新
●短報
残胃のHelicobacter pylori感染診断における内視鏡的13C尿素呼気試験(EUBT)の有用性の検討 林 智彦・他
加速度脈波カオス自動解析システムの開発 馬庭芳朗・他
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