医学のあゆみ
200巻4号
オートファジー−細胞内バルク分解研究の最前線
- 総頁数:60頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2002年1月
- 注文コード:920004
- 雑誌コード:20474-1/26
目次
●あゆみ
はじめに 水島 昇
1.オートファジーの形態学 山本章嗣
2.オートファジーの分子機構 久万亜紀子・水島 昇
3.ペルオキシソームの分解様式−オルガネラの品質管理 横田貞記
4.肝のオートファジー−バルク蛋白分解の生理と病理 上野 隆・木南英紀
5.筋肉におけるバルク蛋白質分解−おおいなる例外か 門脇基二
6.神経変性疾患におけるオートファジーの意義−異常蛋白質分解機構としてのオートファジーとオートファジー性神経細胞死 永井義隆
7.オートファジーと細胞死 和栗 聡
●フォーラム
切手・医学史をちこち ヒポクラテスの木 (1) 金山知新
補完代替医療とプラセボ効果 今西二郎
今月の雑誌特集
今月の新刊紹介
●話題
〔細菌学・ウイルス学〕
ウシ海綿状脳症 (BSE)の現状と展望 山内一也
●連載
医学のあゆみ第200巻を迎えて
4.『医学のあゆみ』の過去と将来 山村秀夫
動物界における免疫系の進化
14.免疫系進化におけるV (D)J DNA組換え機構の出現 黒澤良和
●注目の領域
ヒト乾燥硬膜移植後Creutzfeldt-Jakob病 (CJD)と新変異型CJD−グローバルマーケット下の構造的健康被害のリスクと科学者の役割 貞池哲志・福島雅典
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