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遺伝子治療の新局面5月第1土曜特集
265巻5号 2018年5月5日 p.457-462
第1土曜特集 遺伝子治療の新局面 末梢血管病変:FGF発現センダイウイルスベクターを用いた末梢血管系疾患に対する遺伝子治療の現状 田中理子・米満吉和
サマリー   末梢血管系病変のうち動脈硬化に起因する下肢慢性動脈閉塞症は,病期が進行すると下肢虚血にともなうさまざまな症状を発症し,重症下肢虚血に陥ることで下肢切断に至るケースもある.遺伝子治療は,このような末梢血管系病変に対し血管増殖因子を用い,虚血組織にあらたな血管を誘導することで,虚血状態改善をめざすあらたな治療戦略として注目されている.そのなかでも,FGF-2遺伝子を搭載したF遺伝子欠損非伝搬型組換えセンダイウイルスベクター(rSeV/dF-hFGF2)を用いた研究は,圧倒的に高い遺伝子導入率・遺伝子発現率を示し,新規治療薬候補のRNA製剤DVC1-0101として臨床段階での開発が進められている.臨床第I/IIa相試験の結果では,高い認容性・安全性が確認され,安静時疼痛の消失と歩行機能改善が持続的に認められた.現在は,第IIb相治験の実施中であり,その結果に期待がよせられているところである.
キーワード  線維芽細胞増殖因子,センダイウイルスベクター,閉塞性動脈硬化症,血管新生遺伝子治療
第1土曜特集 遺伝子治療の新局面 末梢血管病変:FGF発現センダイウイルスベクターを用いた末梢血管系疾患に対する遺伝子治療の現状 田中理子・米満吉和
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遺伝子治療の新局面
265巻5号 2018年5月5日
週刊(B5判,172頁)
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