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遺伝子治療の新局面5月第1土曜特集
265巻5号 2018年5月5日 p.359-365
第1土曜特集 遺伝子治療の新局面 がん治療のための腫瘍溶解性ウイルス──腫瘍溶解性ウイルスの種類,特徴,作製法から最近の話題まで 中村貴史
サマリー   新しいがん治療として,生きたウイルスを利用する試みが注目を集めている.このがんウイルス療法は,感染した細胞・組織内で増殖伝播しながらそれらを死滅させるウイルス本来の性質(腫瘍溶解性)をがん治療に利用する方法である.わが国でも1900年代よりムンプスウイルスなどを使って試みられていたが,当時は野生型に近いウイルスをがん患者に投与していた.ここ数十年でがんウイルス療法の開発が急速に進展した理由は,遺伝子組換え技術,ウイルスおよびがんの分子病態解析によって,ウイルスが元来もっている正常組織に対する病原性を排除し,ウイルスをがん細胞だけで増殖させる方法が確立され,がんを標的化することが可能になったためといえる.本療法は,さまざまなメカニズムによって腫瘍を攻撃できる利点があり,ウイルス増殖による直接的ながん細胞の破壊に加え,それに伴う抗腫瘍免疫の惹起を介して,全身に治療効果を及ぼすことが明らかになっている.
キーワード  がん,ウイルス,腫瘍標的化,遺伝子組換え,腫瘍免疫
第1土曜特集 遺伝子治療の新局面 がん治療のための腫瘍溶解性ウイルス──腫瘍溶解性ウイルスの種類,特徴,作製法から最近の話題まで 中村貴史
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遺伝子治療の新局面
265巻5号 2018年5月5日
週刊(B5判,172頁)
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