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NICUの現状と課題−臨床と研究の最新情報
260巻3号 2017年1月21日 p.221-225
AYUMI NICUの現状と課題――臨床と研究の最新情報 先天異常を引き起こす新興母子ウイルス感染症──先天性ジカウイルス感染症 森岡一朗
サマリー   先天異常を引き起こす母子感染症はTORCH症候群として有名であるが,2016年にジカウイルスがあらたに加わった.妊娠中に母から胎児への経胎盤感染により小頭症などの先天異常をきたした場合を“先天性ジカウイルス感染症”という.2015年にブラジルで流行した際の先天性ジカウイルス感染症の臨床像は小頭症以外に先天性内反足,網膜異常,神経学的異常,神経画像検査異常(石灰化,脳室拡大)などがあり,先天性サイトメガロウイルス感染症や先天性トキソプラズマ症などの他の先天性感染性疾患の臨床症状とオーバーラップする.現時点で有効な抗ウイルス薬や予防のためのワクチンはない.今後,先天性ジカウイルス感染症の疫学や臨床像,検査・診断方法,先天異常の種類や頻度・程度,予後に関する臨床研究,ジカウイルスの子宮内での感染成立機序や脳障害を引き起こすメカニズムの解明のための基礎研究,抗ウイルス薬やワクチンの開発を行っていく必要があろう.
キーワード  ジカウイルス,先天性感染,小頭症,TORCH症候群
AYUMI NICUの現状と課題――臨床と研究の最新情報 先天異常を引き起こす新興母子ウイルス感染症──先天性ジカウイルス感染症 森岡一朗
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NICUの現状と課題
260巻3号 2017年1月21日
週刊(B5判,70頁)
発行時参考価格 1,300円
注文コード:926003
雑誌コード:20473-1/21
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