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小脳の最新知見−基礎研究と臨床の最前線12月第1土曜特集
255巻10号 2015年12月5日 p.1068-1073
第1土曜特集 小脳の最新知見――基礎研究と臨床の最前線 小脳性運動失調症のリハビリテーション 宮井一郎
サマリー   小脳は運動学習に重要な役割を果たし,内部モデルの獲得のための誤差学習が行われる.したがって,小脳性運動失調症に対する神経リハビリテーション(リハ)は運動学習の障害を踏まえたアプローチが必要である.脊髄小脳変性症に対するバランスや歩行を中心とした機能障害とそれに起因する日常生活動作(ADL)障害に対する短期集中介入は,運動失調や歩行障害を改善し,効果は約半年以上持続した.また,自主練習として難易度を考慮したバランス練習を取り入れると,歩行機能が改善することも指摘されている.これらより,小脳性運動失調症の基盤にある運動学習の障害や,変性疾患としての病状の進行がある場合も,十分な課題指向型介入があれば,失調症の悪化やそれに起因するADL障害を最小限に抑えられる可能性が示唆される.さらに,機能改善の神経基盤に着目したneuro-modulation技術により,同等の練習量に対してより転帰を高めようという試みもはじまっている.
キーワード  脊髄小脳変性症,小脳性運動失調,神経リハビリテーション,運動学習,neuro-modulation
第1土曜特集 小脳の最新知見――基礎研究と臨床の最前線 小脳性運動失調症のリハビリテーション 宮井一郎
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小脳の最新知見
255巻10号 2015年12月5日
週刊(B5判,100頁)
発行時参考価格 2,400円
注文コード:925510
雑誌コード:20471-12/5
本号は別冊化されています
小脳の最新知見  
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水澤英洋 編
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