医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ254巻10号 > 論文詳細
アルコール医学・医療の最前線2015Update9月第1土曜特集
254巻10号 2015年9月5日 p.901-905
第1土曜特集 アルコール医学・医療の最前線2015 Update アルコール性臓器障害の病理――機能・形態の変化 中野雅行
サマリー   飲酒するとなぜ顔がすぐ赤くなったり体がだるくなったり,その後,肝炎になったり,線維化が生じ,しまいには肝硬変になるのか.肝以外の臓器でも膵炎や心筋症,胎児アルコール症候群,アルコール性脳症,女性化など種々の障害も生じる.アルコール性臓器障害といわれる変化である.これらの障害は,アルコール代謝産物であるアセトアルデヒドの細胞に対するアルコール毒性を基本とし,ビタミン不足,栄養吸収障害などの総合結果として人体全体に生じる病的状態である.疾病は臓器が正常機能を果たせなくなった状態である.病理は機能障害になった臓器の形態変化をみてアルコールによる変化であると診断する.よくいわれる“機能と形態”の関係である.正常の機能は構造が整っていないとできない.飲酒が構造をどう変化させるのか.機能を果たすのは臓器の実質細胞であり,その細胞の形態に大きくかかわるのが細胞骨格であるので,その変化に注目する.この領域の研究はかなり前に行われたものが主であるが,それらを顧みるのは温故知新であり意義あることと考える.
キーワード  飲酒,アルコール性臓器障害,細胞骨格(サイトスケレトン),アセトアルデヒド
第1土曜特集 アルコール医学・医療の最前線2015 Update アルコール性臓器障害の病理――機能・形態の変化 中野雅行
本論文を購入 特集TOPへ戻る
週刊「医学のあゆみ」のご注文
アルコール医学・医療の最前線2015Update
254巻10号 2015年9月5日
週刊(B5判,100頁)
発行時参考価格 2,400円
注文コード:925410
雑誌コード:20471-9/5
品切れ
電子版の購入

本書は電子版を販売しています.

以下のウェブサイトで論文単位の購入が可能です.

Pier Onlineメディカルオンライン

※リンク先は医歯薬出版株式会社のウェブサイトではありません.利用方法等は各ウェブサイトへお問い合わせください.

お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2022 Ishiyaku Pub,Inc.