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テロメア,テロメラーゼ,クロマチンストレス
241巻11号 2012年6月16日 p.846-851
AYUMI テロメア,テロメラーゼ,クロマチンストレス 新しいテロメア蛋白質複合体CST 中岡秀憲・石川冬木
サマリー   線状染色体の末端構造はテロメアとよばれ,高度な繰返しDNA配列と,そこに特異的に結合する蛋白質群から構成される.テロメアの生物学的機能は,染色体末端をDNA損傷として認識される二本鎖DNA切断と区別することである.機能的なテロメアを欠くと,染色体末端の分解や融合,あるいはDNA損傷チェックポイントの活性化が起こる.哺乳類においては,シェルタリンとよばれる6種類の蛋白質からなる複合体がテロメアDNAに特異的に結合することが知られており,これがテロメア機能を研究する鍵であった.しかし近年,著者らのグループをはじめとする研究によって,CST(CTC1-STN1-TEN1)とよばれる3種類の蛋白質からなる複合体が,あらたなテロメア結合蛋白質として同定された.CSTはテロメアにおける末端保護の役割の一部を担いつつ,DNAポリメラーゼα/プライマーゼによるテロメアDNAの複製を制御することによってテロメアの維持に機能する因子であることが明らかになりつつある.本稿ではCST研究の最新の知見を紹介し,テロメアバイオロジーのあらたな展開について議論したい.
キーワード  テロメア,CST,シェルタリン,DNAポリメラーゼα/プライマーゼ
AYUMI テロメア,テロメラーゼ,クロマチンストレス 新しいテロメア蛋白質複合体CST 中岡秀憲・石川冬木
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テロメア,テロメラーゼ,クロマチンストレス
241巻11号 2012年6月16日
週刊(B5判,70頁)
発行時参考価格 1,000円
注文コード:924111
雑誌コード:20473-6/16
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