医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ240巻2号 > 論文詳細
褐色細胞腫の診断と治療−最近の進歩と今後の展開
240巻2号 2012年1月14日 p.163-167
AYUMI 褐色細胞腫の診断と治療──―最近の進歩と今後の展開 悪性褐色細胞腫の病理組織診断――SDHB免疫染色の意義 木村伯子
サマリー   褐色細胞腫は副腎髄質や副腎外の傍神経節から生じるカテコールアミン産生腫瘍であり,広義にはパラガングリオーマとよばれる.褐色細胞腫の10〜20%は転移して予後が悪く,予後を予測させる病理診断が求められている.最近10 年間ほどで,新しい家族性褐色細胞腫である遺伝性褐色細胞腫−パラガングリオーマ症候群(HPPS)の全貌が明らかになりつつある.HPPS の原因遺伝子はコハク酸脱水素酵素(SDH)複合体サブユニットBCD であり,なかでもSDHB が関与するHPPS は副腎外の腹部パラガングリオーマの患者に多く発見されており,腫瘍の増殖が激しく,高率に転移すると報告されている.SDHB の免疫染色はSDHB変異例だけでなく,SDHCSDHD の変異例の腫瘍も認識する.したがって,SDHB 免疫染色はHPPS 患者のスクリーニングとして有効であり,また,悪性褐色細胞腫のマーカーのひとつとしても有用である.
キーワード  褐色細胞腫,遺伝性褐色細胞腫−パラガングリオーマ症候群(HPPS),コハク酸脱水素酵素複合体IIサブユニットB(SDHB),免疫染色,転移
AYUMI 褐色細胞腫の診断と治療──―最近の進歩と今後の展開 悪性褐色細胞腫の病理組織診断――SDHB免疫染色の意義 木村伯子
本論文を購入 特集TOPへ戻る
褐色細胞腫の診断と治療
240巻2号 2012年1月14日
週刊(B5判,78頁)
発行時参考価格 1,000円
注文コード:924002
雑誌コード:20472-1/14
ダウンロード購入
『医学のあゆみ』は発行から1年後に論文単位で全文検索可能なPDFファイルのダウンロード購入ができます.
詳細はPierOnline
Pier Online
当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルのダウンロード購入が可能です.
詳細はメディカルオンライン
メディカルオンライン
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2019 Ishiyaku Pub,Inc.