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精神医学Update−最新研究動向12月第1土曜特集
231巻10号 2009年12月5日 p.1023-1027
第1土曜特集 精神医学Update――最新研究動向 統合失調症の神経発達障害とDISC1 坪井大輔・他
サマリー   統合失調症は 1%の生涯罹患率をもつ重篤な精神疾患である.統合失調症は思春期以降に発症することが多く,幻覚・妄想などの陽性症状および,意欲低下・感情鈍麻・思考低下などの陰性症状を呈することが知られている.近年,遺伝学的解析(家系解析や SNP 解析)から,統合失調症は遺伝的要因によって非常に強く影響される疾患であり,また死後脳解析から統合失調症の発症脆弱性に中枢神経系の発達障害が関与することが示唆された.Disrupted−In−Schizophrenia 1(DISC1)はスコットランドの統合失調症多発家系を用いた連鎖解析により同定されてきた脆弱性因子で,有力な統合失調症関連分子であると考えられている.本稿では,著者らを含めたいくつかのグループが同定した DISC1 相互作用分子について,DISC1 の病態生理機能を踏まえながら紹介する.
キーワード  統合失調症,神経発達,脆弱性因子,DISC1
第1土曜特集 精神医学Update――最新研究動向 統合失調症の神経発達障害とDISC1 坪井大輔・他
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精神医学Update
231巻10号 2009年12月5日
週刊(B5判,156頁)
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