内容紹介
「臨床栄養」別冊の「JCNセレクトシリーズ」第4弾.静脈栄養を適切に管理できるようになるための技術から,高カロリー輸液(TPN)の適応と管理の実際,さらには適正な静脈栄養法普及に対する提言までを収載.基礎から静脈栄養のスペシャリストになるまでの役立つ知見を満載.
目次
中級コース 静脈栄養製剤について,より深く理解しよう!
上級コース 静脈栄養のスペシャリストになろう!
実践コース 静脈栄養管理の実際
特別コース 適正な静脈栄養法普及に対する提言!
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
井上善文【いのうえよしふみ】
1980年 大阪大学医学部卒業
1981年 国立呉病院外科
1984年 大阪大学第一外科医員
1989年 米国・Duke University Medical Center外科に留学
1991年 米国・University of Florida外科に留学
1993年 大阪府立病院 消化器一般外科
1997年 大阪大学第一外科 助手
2001年 大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科 講師
2002年 日本生命済生会附属日生病院 外科部長
2005年 医療法人川崎病院 外科総括部長
医学博士
日本静脈経腸栄養学会理事・評議員,日本外科代謝栄養学会評議員,関西PEG・栄養研究会代表世話人などを務める