臓器線維症の最新研究についてエキスパートが解説した注目の一冊!
内容紹介
●現在,わが国において最も対応が急がれている生活習慣病は,医療費の3割,全死亡者数の6割を占め,急速に進む超高齢化を背景に,その対策は医学的また社会的にも一層重要となっている.
●これらの罹患臓器には線維化病変が共通して認められ,肺や肝臓ではがんの発生母地ともなるため,線維化の制御は生活習慣病の進展予防に直結する重要戦略と位置づけられる.
●本別冊では多角的な視点と新たなツールを用いて臓器線維症の病態を掘り下げ,全身臓器の線維症にみられる共通性と臓器ごとの特異性を理解することで,新たな治療アプローチを模索する最新情報を紹介する.
目次
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
稲垣豊 企画