がん治療や健康寿命の延長におおいに貢献するであろう“免疫リプログラミング”や“細胞デザイン”の最前線をまとめた注目の一冊!
内容紹介
●感染症やがん,自己免疫疾患などの治療には,血液中を循環する細胞である免疫細胞を望みの“細胞”に“デザイン”,“リプログラム”して体内に戻す技術が,今最も早く臨床応用可能な分野と考えられています.
●本書では基本的なメカニズムの解明と治療応用に結びつくであろう,6つの免疫リプログラミング---1.CAR?T細胞のリプログラミング 2.免疫代謝リプログラミング 3.再生医療の応用による免疫リプログラミング 4.免疫寛容誘導による免疫リプログラミング 5.エピゲノムおよび転写制御による免疫リプログラミング 6.新しいリプログラミング技術----について最新情報をまとめています.
目次
免疫代謝リプログラミング
再生医療の応用による免疫リプログラミング
免疫寛容誘導による免疫リプログラミング
エピゲノムおよび転写制御による免疫リプログラミング
新しいリプログラミング技術
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吉村昭彦 編集