やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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別冊「医学のあゆみ」
がん診療連携拠点病院
レベルアップのための事例集

畠清彦 編
発行時参考価格 3,600円
  • 総頁数:148頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2010年3月
  • 注文コード:283650
  • 雑誌コード:20476-3/15

内容紹介

●拠点病院と連携する施設も必読.がん診療へのさまざまな取組み方が見えてくる「参考書」.
●悩みは他の施設を参考にしたい.そんなときに役立つ,20施設の事例を紹介.
●先進的施設からの参加者による座談会も収録.『医学のあゆみ』誌の大好評連載,待望の別冊化!

目次

座談会
第1章 東京都におけるがん診療連携拠点病院
1.がん・感染症センター都立駒込病院における取組み(坂巻 壽)
2.癌研有明病院における取組み(山下 孝)
3.NTT東日本関東病院における取組み(石原照夫・小澤桂子)
4.日本赤十字社医療センターにおけるがん拠点病院としての取組み―新病院に向けた拠点病院としての整備強化(田中 勲)
5.東京大学医学部附属病院における集学的がん診療(宮川 清)
6.日本医科大学付属病院における取組み(内田英二)
7.がん患者のトータル・ケアをめざして―聖路加国際病院における取組み(堀之内秀仁・細谷亮太)
8.外来化学療法室から緩和病棟,地域医療機関までのスムーズな連携をめざして―東京女子医科大学がんセンターの試み(林 和彦・他)
9.帝京大学医学部附属病院帝京がんセンターの場合―がんの総合内科医(community oncologists)の養成をめざして(江口研二)
10.東京医科大学八王子医療センターにおける取組み―大学病院分院でのがん診療連携拠点病院(岩瀬 理)
11.杏林大学医学部付属病院がんセンターの現状と取組み(古瀬純司)
第2章 各地域における活動の実際
12.大阪赤十字病院における化学療法の標準化への取組み―複雑化する大腸癌化学療法への当院での対応(金澤旭宣)
13.倉敷中央病院における地域がん診療連携拠点病院としての取組み―とくに地域連携について(河本和幸・小笠原敬三)
14.鹿児島市医師会病院における医療連携への挑戦―癌研有明病院と連携した地域ネットワークの構築(大迫政彦・田畑峯雄)
15.大阪府立成人病センターにおけるがん拠点病院としての取組み(屋木敏也)
16.福井県立病院におけるがん拠点病院としての取組み―地方の急性期病院での取組み(羽場利博)
17.金沢赤十字病院の取組み―がん診療連携拠点病院と地域中核病院(西村元一)
18.新潟県立新発田病院におけるがん診療委員会を中心とした取組み(関 義信)
19.地方急性期総合病院における外来化学療法室の現状―徳島赤十字病院の取組み(組橋由記・石倉久嗣)
20.静岡県立静岡がんセンターにおける取組み―自己管理力向上をめざして:栄養士の立場から(稲野利美)

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