乳癌診療の“今”を網羅──画像・病理・治療から全人的医療まで,専門医が知るべき最新知識を一冊に
内容紹介
●疫学,サブタイプ分類から,検診,画像診断,治療最適化,手術,薬物療法,放射線療法,支持療法,サバイバーへの支援まで,乳癌診療に関する最新情報を提供する.
●残存病変の有無から術後薬物療法の必要性を検討するresponse guided therapyが注目されているが,その実現には,画像診断や病理診断をはじめ,まさに“乳癌のすべて”を熟知しておかなければならない.
●乳癌の診療では,婦人科,泌尿器科,消化器内科など他科との連携が必要となる場合も多い.本別冊が,乳癌診療を通じて患者の心に寄り添う全人的医療を学ぶきっかけとなることも期待したい.
目次
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佐治重衡 編