内容紹介
●今後のがん治療において化学療法数が増加し,癌拠点病院の評価指標ともなるであろう大腸癌治療の最新知見を紹介.
●bevacizumab(商品名アバスチン),cetuximab(商品名Erbitux)がわが国でも承認.別冊化に際して,NCCNガイドライン2009 に準拠した新原稿を収載.
●重篤な有害事象(SAE)対策など,緩和ケアや救急部,薬剤部,循環器内科,血管外科,止血凝固の専門医などとのチーム力アップに必須となる最新情報を完全網羅.
●化学療法で効果が明確に出る標準治療を行うことができるようになってきたいま,わが国大腸癌治療の最前線で活躍中のキーパースンによる執筆.
目次
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畠清彦 編