小児リハビリテーション医学
- 総頁数:272頁 / 2色
- 判型:B5判
- 発行年月:2006年11月
- ISBN978-4-263-21857-0
- 注文コード:218570
内容紹介
●リハビリテーション医,小児科医,リハビリテーションスタッフのために,脳性麻痺,知的障害などの先天的な障害から,脳外傷などの後天的な障害まで含めた,こどものリハビリテーション全般を平易に解説.
●総論で小児の発達,各疾患に共通する診断・評価・治療をわかりやすく解説し,各論で言語障害,高次脳機能障害,脳性麻痺,知的障害,広汎性発達障害,注意欠陥/多動性障害,脳外傷,脳炎・脳症など16疾患の病態とリハビリテーション・アプローチを簡潔明解に解説した.
●脳性麻痺など従来から小児リハビリテーションの対象となっていた疾患に加え,脳外傷,脳炎・脳症などによる高次脳機能障害,軽度発達障害,摂食嚥下障害など近年クローズアップされている疾患,障害も盛り込んだ.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科部長
東京慈恵会医科大学小児科助教授
昭和52年 千葉大学医学部卒業
東京慈恵会医科大学,国立大蔵病院,都立北療育園,神奈川県立こども医療センター,英国Hummersmith病院などを経て,昭和64年より神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科に勤務.
専門医資格:日本小児科学会,日本小児神経学会,日本リハビリテーション医学会,日本てんかん学会
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