Logemann 摂食・嚥下障害
- 総頁数:352頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2000年5月
- ISBN978-4-263-21500-5
- 注文コード:215000
内容紹介
摂食・嚥下障害に関する世界的定本.原著第2版に基づく完訳版.摂食の基礎から,リハビリテーションや疾患別の診断・治療・評価,対処法が2万人以上の患者の臨床経験を踏まえて懇切・詳細にまとめている.臨床家,関連スタッフにはもちろん,学生にも好適なテキスト.
目次
第2章 摂食・嚥下機能のメカニズム
第3章 摂食・嚥下機能の検査法
第4章 摂食・嚥下障害とは
第5章 摂食・嚥下障害の評価法
第6章 摂食・嚥下障害に対するリハビリテーション
第7章 口腔・咽頭癌治療後の摂食・嚥下障害
第8章 喉頭癌術後患者の摂食・嚥下障害
第9・10章を始めるにあたって
第9章 非進行性の神経疾患による摂食・嚥下障害
第10章 神経変性疾患の摂食・嚥下障害
第11章 摂食・嚥下障害に対する外科的,内科的治療
第12章 診断と対処法の決定
第13章 摂食・嚥下障害に対するチーム医療
第14章 摂食・嚥下リハビリテーションの将来のために
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
道 健一
1936年 東京都に生まれる
1961年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1965年 東京医科歯科大学大学院研究科口腔外科学修了
1968年 東京医科歯科大学歯学部第一口腔外科学教室講師,同附属病院顎口腔機能治療部副部長兼務
1977年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室教授(現在に至る)
1991年~1995年 昭和大学歯科病院院長
1996年~ 国際医療福祉大学兼任講師
1997年~ 日本福祉教育専門学校兼任講師,等を兼ねる
道脇幸博
1957年 長崎県に生まれる
1981年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1988年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室講師
1990年 ドイツ・ハノバー医科大学顎顔面外科学教室留学(Alexander von Humboldt財団奨学金留学生)
1992年 昭和大学歯学部第一口腔外科学教室講師
2001年 昭和大学歯学部第一口腔外科学助教授(現在に至る)