●新たな脳画像研究の成果を取り入れた改訂第2版!
内容紹介
新たな脳画像研究の成果を取り入れ,高次脳機能の神経ネットワーク理論と障害を残す病巣との関係を見直した改訂第2版.神経ネットワーク理論に基づいた見方は,症候の分析を押し進めて,アプローチする側面をより明らかにできる.ヒトの生活機能に直結した高次脳機能とその障害の本質を学べる.
目次
第2章 失語・失読・失書
第3章 失行,行為・行動の障害
第4章 失認と関連症状
第5章 無視症候群・外界と身体の処理に関わる空間性障害
第6章 幅広い側面に関わる高次脳機能とその障害
第7章 認知症,せん妄,外傷性脳損傷による高次脳機能障害
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
石合純夫【いしあいすみお】
1957年 東京に生まれる
1983年 東京医科歯科大学医学部卒業
1987年 東京医科歯科大学医学部神経内科助手
1988年 東京都神経科学総合研究所リハビリテーション研究部門主任研究員
1995年 東京都神経科学総合研究所リハビリテーション研究部門副参事研究員
2000年 東京都神経科学総合研究所リハビリテーション研究部門部門長
2005年 札幌医科大学医学部リハビリテーション医学教室教授
2011年 札幌医科大学医学部リハビリテーション医学講座教授
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石合純夫 著