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132巻3号 2018年3月1日 p.284-287
特集 NSTに活かす漢方薬の基本知識  
経腸栄養使用時に有効な漢方薬
日本大学医学部附属板橋病院 栄養サポートチーム(NST)/日本大学医学部 外科学系小児外科学分野
上原秀一郎
日本大学医学部附属板橋病院 栄養サポートチーム(NST)
亀山久美子,鈴木慎一郎,松崎彩花,中村仁美,山口順子
キーワード  経腸栄養,NST,漢方薬
はじめに  
 経腸栄養法が生理学的,消化管免疫の観点からも有用であることは周知の事実であり,たとえ経口摂取困難であっても,消化管が使用できる症例に対しては積極的に経腸栄養法が選択,施行される.しかし,実際NST 活動をしていると,経腸栄養法によると考えられるさまざまな合併症に遭遇する.とくに経腸栄養剤による下痢,腹部膨満,胃食道逆流,誤嚥性肺炎などが問題となる.また,上記の問題のほかに便秘などの消化器症状が問題となり,経腸栄養の導入が困難なこともある.そのため,まずは西洋医学的アプローチによる解決が試みられる.下痢であれば,経腸栄養剤の種類や投与速度などが検討され,整腸剤や止痢剤が処方される.便秘であれば緩下剤,胃食道逆流であればH2 ブロッカーなどである.しかし,これらの一般的な対策が失敗に終わった場合は,経腸栄養が諦められてしまうことも多い.つまり経腸栄養を断念し,静脈栄養に頼らざるをえないと判断されてしまうのである.そうなれば結果的に消化管粘膜の萎縮や粘膜免疫の低下から易感染状態に陥り,腸炎や肺炎,カテーテル関連血流感染症による敗血症などの重篤な感染症に陥ると悪循環になりかねない.……(雑誌本文は続きます)
特集 NSTに活かす漢方薬の基本知識 経腸栄養使用時に有効な漢方薬 上原秀一郎・他
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NSTに活かす漢方薬の基本知識
132巻3号 2018年3月1日
月刊(B5判,128頁)
定価 1,728円(本体 1,600円+税8%)
注文コード:061323
雑誌コード:09319-03
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