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132巻2号 2018年2月1日 p.146-149
特集 便秘症−古くて新しいcommon disease  
便秘症の分類と成因−便秘型過敏性腸症候群を含めて
順天堂大学医学部 消化器内科学講座
北條麻理子
キーワード  排便回数減少型,排便困難型,大腸通過遅延型,大腸通過正常型,機能性便排出障害
はじめに  
 慢性に続く便秘は多くの人が経験する症状であるが,市販薬で対処されることが多い.このことは医療機関に受診しても,市販薬の効果を超える満足度の高い治療効果を,しばしば医療者側が提供することができないことも一因であろう.超高齢社会の到来とともに慢性便秘の患者数は増加の一途を辿ることを考慮すると,いまこそエビデンスに基づいた有効な治療戦略を立てていく必要がある.そこに登場したのが『慢性便秘症診療ガイドライン2017』である.この発刊を受け,今後,便秘診療に関する有益なエビデンスがつくられていくのではないかと期待されている.本ガイドラインでは,従来本邦で用いられていた分類とは異なる分類が提唱されている.本邦では従来,慢性便秘を機能性便秘,症候性便秘,薬剤性便秘,器質性便秘に分類し,そして,機能性便秘を,弛緩性,痙攣性,直腸性便秘に分類してきた.国際的には,弛緩性や痙攣性といった分類用語は用いられず,大腸通過遅延型や便排出障害型といった病態に応じた分類用語が用いられている.……(雑誌本文は続きます)
特集 便秘症−古くて新しいcommon disease 便秘症の分類と成因−便秘型過敏性腸症候群を含めて 北條麻理子
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便秘症
132巻2号 2018年2月1日
月刊(B5判,128頁)
発行時参考価格 1,600円
注文コード:061322
雑誌コード:09319-02
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