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130巻3号 2017年3月1日 p.295-299
特集 時間栄養学/時間運動学―“時間軸の視点”からの臨床へのアプローチ  
肥満・エネルギー代謝における時間栄養・運動の役割
早稲田大学理工学術院
高橋将記
キーワード  体内時計,メタボリックシンドローム,タイミング,糖・脂質代謝
はじめに  
 時間栄養学・時間運動学とは,これまでの栄養学ならびに運動・スポーツ科学に“いつ”の概念を取り入れた考え方である.時間栄養学・時間運動学には,@栄養・運動によって体内時計を制御することと,A体内時計による制御機構(消化・吸収・代謝機能など)を考慮した栄養・運動のタイミングを考える2つの側面がある.
 実際に,体内時計を実験的に乱したマウス(時計遺伝子のノックアウトや遺伝子変異マウス)では,肥満や糖尿病に類似した症状を示し,夜間交代勤務者(シフトワーカー)においても肥満や糖尿病のリスクが高まることが示されている.また,朝食欠食は肥満のリスクを高める,夜食は太りやすいなど,食事のタイミングと肥満の関連を示す報告もある.さらには,朝と夕方のどちらの運動実施が脂質代謝を亢進するかについても近年報告された.これらは,時間栄養学・時間運動学が肥満やエネルギー代謝にとって重要な役割を担うことを示唆するものである.
 本稿では,肥満・エネルギー代謝に着目し,最近の時間栄養学・時間運動学の知見を概説するとともに,筆者らの研究室が行ってきた研究成果を紹介する.……(雑誌本文は続きます)
特集 時間栄養学/時間運動学―“時間軸の視点”からの臨床へのアプローチ 肥満・エネルギー代謝における時間栄養・運動の役割 高橋将記
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時間栄養学/時間運動学
130巻3号 2017年3月1日
月刊(B5判,128頁)
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雑誌コード:09319-03
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