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262巻11号 2017年9月9日
Onco-Nephrology(癌と腎臓病)
はじめに
今日,高齢化に伴い,悪性腫瘍が死亡原因の上位を占めるようになってきている.また,がん患者も一般人口と同じく高齢化が進み,慢性腎臓病を有するがん患者も増加している.さらに,悪性腫瘍自体やがん治療が腎障害を惹起することは以前より知られているが,新規抗がん剤の開発や適応の拡大により,がん診療に関する腎疾患に罹患する患者の数は増加している.
近年,これらの理由から,Oncology(腫瘍学)とNephrology(腎臓病学)の関係性が重要視されるようになり,Onco-Nephrologyという新領域が注目を浴びるようになってきた.『医学のあゆみ』は医学の最新の知見を多領域の読者に提供してきたが,今回,本領域“Onco-Nephrology”を企画した.
Onco-Nephrologyは,発展途上の領域であり,いまだに多くの追究すべき課題が残されている.本特集では,がん化学療法における急性腎障害に加え,新規薬剤がつぎつぎと臨床応用されている分子標的薬が腎臓へ及ぼす副作用,そして腎移植と悪性腫瘍の関連にも焦点を当て,新しい知見を語っていただいた.
つぎに最近,日本腎臓学会・日本癌治療学会・日本臨床腫瘍学会・日本腎臓病薬物治療学会が合同で作成した『がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン2016』に関する知見や,がん化学療法を施行する際の腎機能指標に関しても解説していただいている.加えて,がん患者に合併することの多い電解質異常や,がん患者の腎性貧血をどのように治療するかにも焦点を当てていただいている.最後に,末期腎不全患者におけるがんスクリーニング法や,腎機能低下時の抗がん剤投与プロトコールがいぜん定まっていない現状にも触れていただいた.
いずれも非常に興味深く,わかりやすく解説していただいている.この機会に,読者の方々に“Onco-Nephrology”という新領域に関心をもっていただければ幸いである.
目 次
■
がん化学療法と急性腎障害(AKI)……
土井研人
・
小丸陽平
■
分子標的薬と腎障害……
岡田浩一
■
腎移植患者に関連する悪性新生物──適切な待機期間とスクリーニング……田邉一成・木敏男
■
がん薬物療法時の腎障害ガイドライン……武藤智
■
がん化学療法時の腎機能指標……
小松康宏
・石井太祐
■
がん患者における電解質異常・貧血のマネジメント……角浩史・
柴垣有吾
■
末期腎不全患者におけるがん診療の実態……松原雄・
柳田素子
TOPICS
【薬理学・毒性学】
ES細胞と遺伝子ネットワークを用いた機械学習による毒性予測システム……橋弘樹・藤渕航
228巻8号 2009年2月21日号 脳虚血疾患治療に向けた新しいイオンチャネル標的 白川久志……861
229巻4号 2009年4月25日号 GSK-3βと創薬 笹栗俊之……293
229巻12号 2009年6月20日号 痛覚過敏における NOX1/NADPH oxidase の役割 衣斐督和……1156
229巻13号 2009年6月27日号 クロピドグレル抵抗性(レジスタンス)・低反応性――血栓症二次予防を理解するうえで必須のキーワード 小田淳……1221
231巻2号 2009年10月10日号 Alzheimer病治療薬によるニコチン受容体アップレギュレーション 高鳥悠記・他……179
231巻4号 2009年10月24日号 内在性ドパミンによるドパミンニューロン死の制御 泉安彦・赤池昭紀……326
233巻7号 2010年5月15日号 レプチンと神経障害性疼痛 前田武彦……565
235巻7号 2010年11月13日号 神経−グリア回路の異常による慢性疼痛 中川貴之……805
236巻9号 2011年2月26日号 尿酸降下薬の分子標的としての腎尿酸トランスポートソーム 安西尚彦……863
236巻12号 2011年3月19日号 Percellomeトキシコゲノミクスの進捗 菅野純……1125
237巻2号 2011年4月9日号 脳出血研究の最近の動向 大西正俊……205
237巻3号 2011年4月16日号 アルツハイマー病におけるニコチン受容体の役割 鳥悠記……259
237巻4号 2011年4月23日号 脊髄内サイトカインと慢性疼痛 津田誠・井上和秀……313
237巻7号 2011年5月14日号 SSRIによる海馬神経成熟の逆転 小林克典……793
239巻4号 2011年10月22日号 シスプラチン耐性の分子機構 廣田耕志・武田俊一……302
241巻10号 2012年6月9日号 アポリポプロテインA-II――自己免疫性肝炎に対する新規治療薬の可能性 山下潤二・中山俊憲……787
242巻3号 2012年7月21日号 炎症性および神経障害性疼痛におけるTRPM2の役割 中川貴之・金子周司……265
249巻12号 2014年6月21日号 Alzheimer型認知症治療薬の現状 鳥悠記……1260
257巻3号 2016年4月16日号 ビタミンKの消化管での吸収をつかさどるNPC1L1 高田龍平・鈴木洋史……245
258巻9号 2016年8月27日号 精子カルシニューリンが受精能力に必要 宮田治彦・伊川正人……866
259巻11号 2016年12月10日号 有害事象ビッグデータから副作用の分子メカニズムを解明 金子周司……1150
260巻4号 2017年1月28日号 “しびれ”発症の分子メカニズム 中川貴之……311
262巻4号 2017年7月22日号 TRPA1の冷感受性獲得機構──冷たさを痛いと感じるメカニズム 中川貴之……307
262巻9号 2017年8月26日号 エンドセリンの受容体初期活性化機構 土井知子・谷一寿……812
262巻11号 2017年9月9日号 ES細胞と遺伝子ネットワークを用いた機械学習による毒性予測システム 橋弘樹・藤渕航……1033
263巻6号 2017年11月11日号 ゼブラフィッシュを用いたNrf2システムの解析――効率的に防御能をアップする秘策 布施雄士・小林麻己人……528
264巻7号 2018年2月17日号 抗精神病薬とD
2
受容体シグナリング 衣斐督和……620
265巻12号 2018年6月23日号 Down症の出生前治療を可能にする新規化合物 小林亜希子・萩原正敏……1034
272巻8号 2020年2月22日号 多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズム 加藤博章……662
273巻3号 2020年4月18日号 親電子ストレスを制御する新たな鍵分子の発見 熊谷嘉人……256
275巻3号 2020年10月17日号 スポーツにおけるアンチ・ドーピングと医科学 鈴木秀典……283
【医用工学・医療情報学】
循環器領域におけるビッグデータ解析の活用と展望……福田弘毅・北風政史
253巻6号 2015年5月9日号 血液透析の歴史と透析装置の進歩 千原伸也……524
255巻7号 2015年11月14日号 大規模災害における身元確認と情報技術──東日本大震災における遺体の個人識別はいかにして行われたか 青木孝文……767
258巻4号 2016年7月23日号 心臓シミュレーションの進歩 杉浦清了……326
258巻13号 2016年9月24日号 光を使って神経細胞の“痛み”感知を制御する 村上達也……1210
262巻11号 2017年9月9日号 循環器領域におけるビッグデータ解析の活用と展望 福田弘毅・北風政史……1034
274巻8号 2020年8月22日号 新型コロナウイルス感染症感染拡大を経たオンライン診療の提供価値の変化 原聖吾……674
276巻2号 2021年1月9日号 プロジェクションマッピング技術を応用した手術ガイドシステム“MIPS”の開発 瀬尾智……157
【生化学・分子生物学】
ケモジェネティクスによる神経伝達物質受容体の人為的な活性制御……小島憲人・他
227巻11号 2008年12月13日号 改良型siRNAによるアリル特異的遺伝子発現抑制 大西悠亮……1007
229巻3号 2009年4月18日号 メタボリックストレスとレドックス制御 吉原栄治・淀井淳司……223
230巻13号 2009年9月26日号 構成的生化学による小胞型神経伝達物質トランスポーター研究の新展開 森山芳則……1167
231巻2号 2009年10月10日号 セマフォリンと骨ホメオスタシス 竹ヶ原宜子・熊ノ郷淳……177
231巻4号 2009年10月24日号 筋ジストロフィーとCa
2+
透過チャネル,TRPV2 岩田裕子……325
232巻9号 2010年2月27日号 人工塩基対の開発によるDNAテクノロジーの進歩 平尾一郎……933
232巻11号 2010年3月13日号 キメラマウスを用いた肝炎ウイルス感染モデルマウス作製 今村道雄・茶山一彰……1165
232巻12号 2010年3月20日号 マイクロRNAと胚性幹(ES)細胞分化 平野孝昌・塩見春彦……1227
232巻13号 2010年3月27日号 プロテオミクスによる新しい飲酒マーカーの探索 野村文夫……1297
233巻3号 2010年4月17日号 神経障害性疼痛におけるグリアの役割 田辺久美子……253
233巻8号 2010年5月22日号 Nrf2システムはどうやって多種多様の化学物質に応答するのか? 中島やえ子・小林麻己人……639
235巻4号 2010年10月23日号 小胞体におけるTRICチャネル機構 山崎大樹……341
237巻8号 2011年5月21日号 塩化物イオンによる小胞型グルタミン酸輸送の制御 高森茂雄……845
238巻4号 2011年7月23日号 マイトファジー――基礎から臨床応用まで 神吉智丈・康東天……342
239巻11号 2011年12月10日号 ヒト体内時刻の新測定法 明石真・野出孝一……1129
240巻4号 2012年1月28日号 SHARPINはNF-κB活性化に必須な直鎖状ポリユビキチン鎖生成リガーゼの構成成分である 岩井一宏……315
240巻6号 2012年2月11日号 既存薬の分子機構から創薬へ 水島徹……533
240巻12号 2012年3月24日号 Vasohibinと血管新生 佐藤靖史……986
241巻7号 2012年5月19日号 ネクロトーシス 野口範子……539
241巻12号 2012年6月23日号 炎症性シグナル分子の意外な役割 芦田昇……919
242巻4号 2012年7月28日号 骨格筋研究の新展開とグルココルチコイドレセプターによる骨格筋量制御の分子機構 田中廣壽・松宮遼……343
243巻11号 2012年12月15日号 ムスカリン受容体の立体構造が明らかに 小林拓也……983
245巻7号 2013年5月18日号 ヘパラン硫酸微細構造の組織特異性とその決定機構 桝和子・桝正幸……600
246巻2号 2013年7月13日号 インスリンシグナルと老化 塩井哲雄……187
246巻3号 2013年7月20日号 炎症シグナルの多彩な役割にみる抗炎症治療の問題点 芦田昇……261
247巻11号 2013年12月14日号 アポA-I変異によるアミロイド線維形成 斎藤博幸……1175
247巻12号 2013年12月28日号 分裂酵母が明らかにするヘテロクロマチンとRNA分解の接点 村上洋太……1247
248巻2号 2014年1月11日号 C1qによるWntシグナル活性化と個体老化 住田智一・小室一成……159
248巻6号 2014年2月8日号 Nrf2の酸化ストレスに対する防御機能は進化的に保存されている 向笠勝貴……469
249巻2号 2014年4月12日号 心筋梗塞進展における小胞体とミトコンドリアのクロストーク 新谷香……177
249巻6号 2014年5月10日号 非対称結晶構造から見えてきたV
1
-ATPaseの回転メカニズム 鈴木花野・村田武士……551
249巻7号 2014年5月17日号 亜鉛による免疫機能制御――栄養素から情報伝達分子へ 廣村信・榎本秀一……623
250巻2号 2014年7月12日号 RNA結合タンパク質hnRNP Rを介したc-fos遺伝子の転写調節 福田綾・久武幸司……145
250巻3号 2014年7月19日号 ATXN2の酵母オルソログPbp1はリボソーム蛋白質と協調して細胞増殖を制御する 木村雄一・入江賢児……225
250巻7号 2014年8月16日号 TGF-βシグナル伝達による酸化ストレス制御機構 沖田結花里・加藤光保……511
250巻11号 2014年9月13日号 エンドサイトーシスと神経変性 富田泰輔……1043
251巻8号 2014年11月22日号 新しいNO産生の経路:Nitrate-Nitrite-NO pathway 丸山大介・平田直之……640
252巻3号 2015年1月17日号 細胞内熱産生機構の可視化 坂口怜子・他……256
252巻9号 2015年2月28日号 巨大受容体sorLAによるアミロイドβ分解の促進 北郷悠・高木淳一……963
253巻3号 2015年4月18日号 MafBは泡沫細胞のアポトーシスを抑制し動脈硬化を促進する 濱田理人・高橋智……249
253巻4号 2015年4月25日号 肝におけるSphingosine1-phosphate(S1P)の役割 池田均……317
254巻13号 2015年9月26日号 ナトリウムポンプ蛋白質がナトリウムを選択的に運搬する機構 小川治夫・他……1186
255巻4号 2015年10月24日号 肺コレクチン 黒木由夫……297
255巻13号 2015年12月26日号 NMJ形成不全を伴う神経筋疾患に対する新規治療概念の創出 有村純暢・山梨裕司……1195
256巻3号 2016年1月16日号 低分子量G蛋白質Arf6の髄鞘形成における役割 秋山雅博・金保安則……255
256巻13号 2016年3月26日号 ユビキチンのあらたな性質──鎖の長さと凝集体形成 森本大智・白川昌宏……1297
257巻9号 2016年5月28日号 5-ヒドロキシメチルシトシンによる膠芽腫形成メカニズム──特殊なDNAの修飾が腫瘍形成を支配する 井弘基……941
259巻8号 2016年11月19日号 スフィンゴシン1-リン酸とHDL 蔵野信・矢冨裕……878
261巻12号 2017年6月17日号 ビブリオ属細菌における2つの蛋白質膜透過促進因子の生理的意義と使い分け機構 石井英治・森博幸……1178
262巻2号 2017年7月8日号 クロマチンリモデリングによる遺伝子不活性化が神経ネットワーク構築に関与する 山田朋子……170
262巻11号 2017年9月9日号 ケモジェネティクスによる神経伝達物質受容体の人為的な活性制御 小島憲人・他……1036
263巻4号 2017年10月28日号 ビタミンDによる脂質量の調節 浅野理沙・上杉志成……331
264巻7号 2018年2月17日号 転写因子NRF2活性化による急性腎障害の予防 村松亜紀・鈴木隆史……619
264巻11号 2018年3月17日号 ANGPTL2の生理的および病態生理的機能 門松毅・尾池雄一……986
265巻2号 2018年4月14日号 RNA分解酵素Regnase-1による鉄代謝制御 吉永正憲・竹内理……157
266巻7号 2018年8月18日号 Fanconi貧血の新規原因遺伝子RFWD3の同定とその機能解析 高田穣……545
266巻10号 2018年9月8日号 Long non-coding RNAから翻訳される機能性ポリペプチド 松本有樹修……794
267巻6号 2018年11月10日号 低分子量G蛋白質Arf6によるリンパ管新生と腫瘍増殖の制御 金保安則……469
267巻7号 2018年11月17日号 哺乳類におけるイオウ呼吸の発見 西村明・赤池孝章……532
267巻10号 2018年12月8日号 糖結合蛋白“レクチン”を担体とした膵癌標的治療法の開発 下村治・他……784
268巻11号 2019年3月16日号 生細胞内で蛋白質の動きを超長時間追跡するイメージング技術 角山貴昭・楠見明弘……933
269巻7号 2019年5月18日号 大動脈瘤形成に関与するメカノトランスダクション機構 山城義人・柳沢裕美……552
269巻8号 2019年5月25日号 ALS原因蛋白質FUSと核内輸送受容体 吉澤拓也……605
269巻10号 2019年6月8日号 RNA化学修飾と精神疾患――神経シナプスからの理解 助川桃枝・王丹……811
270巻3号 2019年7月20日号 1細胞RNAシーケンス法における遺伝子全長被覆度と網羅度の役割 林哲太郎・二階堂愛……258
271巻3号 2019年10月19日号 Nrf2経路を介した小胞体ストレスの軽減 渡邉朝美・小林麻己人……275
271巻13号 2019年12月28日号 蛋白質
N
-ミリストイル化が関与する多彩な生命現象と疾患 内海俊彦……1306
272巻13号 2020年3月28日号 睡眠とシナプスでのリン酸化 中川寛之……1288
274巻2号 2020年7月11日号 腎変性“FSGS”の発症を抑制するTRPC6のカルシウム依存的不活性化機構(CDI) 森誠之・岡田亮……223
276巻7号 2021年2月13日号 細胞老化と発がん 安田崇之・山田泰広……729
276巻8号 2021年2月20日号 記憶の持続メカニズムを解明――新たな分子記憶の原理 実吉岳郎……807
連載
【臓器移植の現状と課題】
9.小腸移植の現状と課題……上野豪久
261巻11号 2017年6月10日号 はじめに 江川裕人……1113
261巻11号 2017年6月10日号 1.臓器移植の歴史と現況 高原史郎……1115
261巻12号 2017年6月17日号 2.臓器移植における免疫抑制薬と免疫抑制法 佐藤滋……1187
261巻13号 2017年6月24日号 3.臓器移植に伴う感染症 後藤憲彦……1253
262巻2号 2017年7月8日号 4.肺移植の現況と今後の課題 陳豊史……179
262巻3号 2017年7月15日号 5.膵移植の現状と課題 剣持敬……250
262巻4号 2017年7月22日号 6.臓器移植における再生医療:実質臓器再生の実現化に向けて──細胞外骨格の利用 八木洋・他……317
262巻8号 2017年8月19日号 7.臓器移植における再生医療:リンパ球を操る 大段秀樹……731
262巻9号 2017年8月26日号 8.腎移植 市丸直嗣……815
262巻11号 2017年9月9日号 9.小腸移植の現状と課題 上野豪久……1038
262巻12号 2017年9月16日号 10.臓器移植症例の登録事業 湯沢賢治……1121
262巻13号 2017年9月23日号 11.肝移植 赤松延久……1188
263巻2号 2017年10月14日号 12.異種移植への期待:臨床試験に向けての課題と最近の動向 小林孝彰……192
263巻3号 2017年10月21日号 13.心臓移植 縄田寛……263
263巻4号 2017年10月28日号 14.わが国における脳死下臓器提供の現状と課題 伊藤孝司・上本伸二……335
263巻6号 2017年11月11日号 15.臓器移植後の抗ドナーHLA抗体による臓器障害 吉澤淳……531
【テレメディシン――遠隔医療の現状と課題】
3.遠隔医療と健康経営……渡邉尚子
262巻8号 2017年8月19日号 はじめに 脇嘉代……739
262巻8号 2017年8月19日号 1.遠隔医療の課題と解決 中島直樹……741
262巻9号 2017年8月26日号 2.ICTの導入と医療現場の変革 尾洋之・竹下康平……820
262巻11号 2017年9月9日号 3.遠隔医療と健康経営 渡邉尚子……1043
262巻12号 2017年9月16日号 4.愛知県における地域医療・地域包括ケア 水野正明……1129
262巻13号 2017年9月23日号 5.徳島県における地域医療連携 谷口諭・松久宗英……1195
263巻2号 2017年10月14日号 6.モバイルヘルスを用いた疾患治療のエビデンスと今後の展望 佐竹晃太……201
263巻3号 2017年10月21日号 7.不整脈のテレメディシンの現状と課題 藤生克仁……269
263巻4号 2017年10月28日号 8.急性心筋梗塞の早期診断と早期治療 竹内一郎……343
263巻6号 2017年11月11日号 9.8Kスーパーハイビジョンを活用した遠隔医療の実証 岸本純子……539
263巻7号 2017年11月18日号 10.医師と患者をつなぎ,ともに治療に向き合うためのオンライン診療システムの構築 武藤真祐……608
263巻8号 2017年11月25日号 11.遠隔医療とPHR活用 河野誠二・志賀利一……675
263巻10号 2017年12月9日号 12.生活習慣病における食事管理とヘルスケアアプリの活用 木村滋子・脇嘉代……869
263巻12号 2017年12月23日号 13.画像認識を用いた食事の記録,解析ツール:FoodLog 相澤清晴・小川誠……957
264巻2号 2018年1月13日号 14.ICTによる生活習慣マネジメントの実現に向けて――介入支援すべき患者をみつけるAIの研究開発事例 倉沢央……182
264巻3号 2018年1月20日号 15.医療における人工知能技術の応用 河添悦昌……260
264巻4号 2018年1月27日号 16.ゲノム医療の展開と医療ビッグデータ時代の到来 田中博……334
264巻6号 2018年2月10日号 17.電子カルテ情報の臨床研究への活用──現状と課題 美代賢吾……549
264巻7号 2018年2月17日号 18.医学・創薬におけるビッグデータ 佐藤憲明・岩田浩明……624
264巻8号 2018年2月24日号 19.透析患者自己管理支援システムとICT 林亜紀……691
フォーラム
【生殖倫理の現況と展望】
はじめに……久具宏司
262巻11号 2017年9月9日号 はじめに 久具宏司……1049
262巻11号 2017年9月9日号 1.日本における生殖医療の歴史──AIDを中心として 久慈直昭……1051
262巻12号 2017年9月16日号 2.第三者の関与する生殖医療はなぜ必要か──生殖障害者と扶助生殖医療(前編) 根津八紘……1135
262巻13号 2017年9月23日号 3.第三者の関与する生殖医療はなぜ必要か──生殖障害者と扶助生殖医療(後編) 根津八紘……1201
263巻2号 2017年10月14日号 4.子宮移植の臨床応用に向けて:課題と展望 的場優介・他……207
263巻3号 2017年10月21日号 5.世界の国々は生殖医療にどのように向き合ってきたか 日比野由利……274
263巻4号 2017年10月28日号 6.性の多様性に対する生殖医療の役割 中塚幹也……349
263巻6号 2017年11月11日号 7.悪性腫瘍診療における卵子・胚凍結の意義 洞下由記・鈴木直……547
263巻7号 2017年11月18日号 8.健康な女性への未授精卵子凍結は,社会性不妊予防に有効か?──行政の試みからの一考察 菊地盤……622
263巻8号 2017年11月25日号 9.生殖医療における着床前遺伝子診断の意義 末岡浩……689
263巻10号 2017年12月9日号 10.日本における生殖医療のコンセンサス──社会合意に向けた倫理的課題 行方史郎……882
263巻12号 2017年12月23日号 11.日本人の宗教観と生殖医療 金子昭……977
264巻2号 2018年1月13日号 12.日本における生殖医療−宗教・倫理からの視点 山折哲雄……195
264巻3号 2018年1月20日号 13.拡張する生殖医療に必要な倫理的視点とは何か 柘植あづみ……273
264巻4号 2018年1月27日号 14.生殖補助医療に対する法制度の在り方 西希代子……350
1.日本における生殖医療の歴史──AIDを中心として……久慈直昭
262巻11号 2017年9月9日号 はじめに 久具宏司……1049
262巻11号 2017年9月9日号 1.日本における生殖医療の歴史──AIDを中心として 久慈直昭……1051
262巻12号 2017年9月16日号 2.第三者の関与する生殖医療はなぜ必要か──生殖障害者と扶助生殖医療(前編) 根津八紘……1135
262巻13号 2017年9月23日号 3.第三者の関与する生殖医療はなぜ必要か──生殖障害者と扶助生殖医療(後編) 根津八紘……1201
263巻2号 2017年10月14日号 4.子宮移植の臨床応用に向けて:課題と展望 的場優介・他……207
263巻3号 2017年10月21日号 5.世界の国々は生殖医療にどのように向き合ってきたか 日比野由利……274
263巻4号 2017年10月28日号 6.性の多様性に対する生殖医療の役割 中塚幹也……349
263巻6号 2017年11月11日号 7.悪性腫瘍診療における卵子・胚凍結の意義 洞下由記・鈴木直……547
263巻7号 2017年11月18日号 8.健康な女性への未授精卵子凍結は,社会性不妊予防に有効か?──行政の試みからの一考察 菊地盤……622
263巻8号 2017年11月25日号 9.生殖医療における着床前遺伝子診断の意義 末岡浩……689
263巻10号 2017年12月9日号 10.日本における生殖医療のコンセンサス──社会合意に向けた倫理的課題 行方史郎……882
263巻12号 2017年12月23日号 11.日本人の宗教観と生殖医療 金子昭……977
264巻2号 2018年1月13日号 12.日本における生殖医療−宗教・倫理からの視点 山折哲雄……195
264巻3号 2018年1月20日号 13.拡張する生殖医療に必要な倫理的視点とは何か 柘植あづみ……273
264巻4号 2018年1月27日号 14.生殖補助医療に対する法制度の在り方 西希代子……350
【病院建築への誘い――医療者と病院建築のかかわりを考える】
特別編――病室空間を考える……亀谷佳保里
259巻11号 2016年12月10日号 Vol.1 亀谷佳保里……1164
259巻12号 2016年12月24日号 Vol.2 亀谷佳保里……1245
261巻3号 2017年4月15日号 Vol.3 亀谷佳保里……273
262巻9号 2017年8月26日号 Vol.4 亀谷佳保里……825
262巻11号 2017年9月9日号 特別編――病室空間を考える 亀谷佳保里……1057
263巻12号 2017年12月23日号 Vol.5 亀谷佳保里……972
265巻4号 2018年4月28日号 特別編――「ホスピタルアート」を考える 亀谷佳保里……313
266巻8号 2018年8月25日号 Vol.6 亀谷佳保里……629
267巻12号 2018年12月22日号 特別編――「医療者の働く環境」を考える 亀谷佳保里……871
269巻4号 2019年4月27日号 Vol.7 亀谷佳保里……319
270巻11号 2019年9月14日号 Vol.8 亀谷佳保里……1094
271巻13号 2019年12月28日号 特別編――病院という建物の管理を考える 亀谷佳保里……1335
273巻3号 2020年4月18日号 特別編―国のかかわる病院建築 亀谷佳保里……273
274巻4号 2020年7月25日号 特別編―感染症対策と建築@ 亀谷佳保里……387
275巻9号 2020年11月28日号 特別編―感染症対策と建築A 亀谷佳保里……1015
275巻13号 2020年12月26日号 特別編―感染症対策と建築B 亀谷佳保里……1303
【パリから見えるこの世界】
60.瞑想とフランス生活,そしてその効果を想像する……矢倉英隆
240巻6号 2012年2月11日号 1.科学から哲学,あるいは人類の遺産に分け入る旅 矢倉英隆……549
240巻10号 2012年3月10日号 2.自然免疫,あるいはイリヤ・メチニコフとジュール・ホフマン 矢倉英隆……873
241巻2号 2012年4月14日号 3. モンペリエの生気論者ポール・ジョゼフ・バルテ,あるいは過去が漂う世界 矢倉英隆……171
241巻6号 2012年5月12日号 4.フランスの大学で哲学教育を受け,文化に根差すということを考える 矢倉英隆……486
241巻10号 2012年6月9日号 5.フィリップ・クリルスキー教授とともに専門と責任の関係を考える 矢倉英隆……802
242巻2号 2012年7月14日号 6.クラーク精神から近代科学の受容の背後にあるものを考える 矢倉英隆……213
242巻6号 2012年8月11日号 7.ニールス・イェルネというヨーロッパの哲学的科学者から見えてくるもの 矢倉英隆……559
242巻10号 2012年9月8日号 8.フランソワ・ジャコブという存在,あるいは科学は哲学に行き着くのか 矢倉英隆……832
243巻2号 2012年10月13日号 9.ルドヴィク・フレックという辺境の哲学的医学者と科学社会学 矢倉英隆……203
243巻6号 2012年11月10日号 10.エルンスト・マイヤーとシーウォル・ライトというセンテナリアン,あるいは100歳からものを観る 矢倉英隆……551
243巻10号 2012年12月8日号 11.ダーウィンのパンゲン説、あるいは科学が求める説明 矢倉英隆……929
244巻2号 2013年1月12日号 12.初めて知る「世界哲学デー」で哲学教育を考える 矢倉英隆……196
244巻6号 2013年2月9日号 13.21世紀の科学、あるいは新しい「知のエティック」 矢倉英隆……572
244巻10号 2013年3月9日号 14.森鴎外とパウル・エールリッヒを結ぶもの 矢倉英隆……944
245巻2号 2013年4月13日号 15.「水の記憶」の科学者ジャック・バンヴェニストとリュック・モンタニエ 矢倉英隆……203
245巻6号 2013年5月11日号 16.修道僧にして哲学者,科学者のジョルダーノ・ブルーノ,その壮大な宇宙 矢倉英隆……541
245巻10号 2013年6月8日号 17.アリストテレスのエネルゲイア、あるいはジュリアン・バーバーの時間 矢倉英隆……895
246巻2号 2013年7月13日号 18.ペスト菌発見者アレクサンドル・イェルサンという人生と北里柴三郎 矢倉英隆……201
246巻6号 2013年8月17日号 19.リチャード・ロバーツ卿の考える科学、そして黒澤和教授のこと 矢倉英隆……522
246巻11号 2013年9月14日号 20.ネガティブ・ケイパビリティ、あるいは不確実さの中に居続ける力 矢倉英隆……989
247巻2号 2013年10月12日号 21.17世紀の科学から豊穣と悦びのオランダの旅へ 矢倉英隆……213
247巻6号 2013年11月9日号 22.デン・ハーグでエッシャーを発見,そしてスピノザの世界を想う 矢倉英隆……577
247巻11号 2013年12月14日号 23.イスラエルでラマルクと進化を考える 矢倉英隆……1193
248巻2号 2014年1月11日号 24.後世はラマルクの復讐をしたのか、そして初めてのイスラエル 矢倉英隆……174
248巻6号 2014年2月8日号 25.2013年,パリ,ロスコフ,ニューヨークで医学の哲学を考え始める 矢倉英隆……491
248巻10号 2014年3月8日号 26.クリスチャン・ド・デューブという科学者,あるいは「知的誠実さ」という価値 矢倉英隆……811
249巻2号 2014年4月12日号 27.生命か自由か、あるいは尊厳ある生の終わり方 矢倉英隆……202
249巻6号 2014年5月10日号 28.久し振りのマンハッタンで生物意味論の世界を覗き、科学と哲学の関係を再考する 矢倉英隆……565
249巻11号 2014年6月14日号 29.風光明媚なブルターニュで,医学と人間の生における時間を考える 矢倉英隆……1211
250巻2号 2014年7月12日号 30.アトピーと哲学、そしてモンテーニュが試みたこと 矢倉英隆……165
250巻7号 2014年8月16日号 31.倫理と道徳,そして医学教育における人文・社会科学を考える 矢倉英隆……529
250巻11号 2014年9月13日号 32.国境の町リールで,「科学の形而上学化」について再考する 矢倉英隆……1063
251巻2号 2014年10月11日号 33.目的論は本当に科学の厄介者なのか、あるいは目的は最後に現れる 矢倉英隆……199
251巻6号 2014年11月8日号 34.ジョルジュ・カンギレムの考えた治癒,あるいはこの生への信頼 矢倉英隆……525
251巻11号 2014年12月13日号 35.国立自然史博物館で,「生命を定義する」ということを考える 矢倉英隆……1099
252巻2号 2015年1月10日号 36.記憶の中の探索、あるいは「考える」という精神運動 矢倉英隆……209
252巻7号 2015年2月14日号 37.「魂の医者」エピクロス:その哲学と生き方 矢倉英隆……835
255巻7号 2015年11月14日号 38.記憶のクラススイッチ,あるいは「出来事」から創造へ 矢倉英隆……787
255巻11号 2015年12月12日号 39.「わたしの真理」への道,あるいは人類の遺産と共に考える 矢倉英隆……1140
256巻2号 2016年1月9日号 40.デフォルト・モード・ネットワーク,あるいはぼんやりすることの意味 矢倉英隆……178
256巻7号 2016年2月13日号 41.哲学的感情,あるいは世界の全体をどこに見るのか 矢倉英隆……847
256巻11号 2016年3月12日号 42.「姿ハ似セガタク,意ハ似セ易シ」,あるいは科学の言葉 矢倉英隆……1179
257巻2号 2016年4月9日号 43.ピエール・アドー,あるいは「哲学への改宗」 矢倉英隆……193
257巻7号 2016年5月14日号 44.外国語との付き合い,あるいはなぜ外国語を学ぶのか? 矢倉英隆……803
257巻11号 2016年6月11日号 45.作るのではなく,生まれいずるのを待つ,そしてネガティブ・ケイパビリティ再び 矢倉英隆……1187
258巻2号 2016年7月9日号 46.「意識の第三層」,あるいはパスカルの「気晴らし」 矢倉英隆……185
258巻8号 2016年8月20日号 47.ドーバー海峡が分けるもの,あるいは分析哲学と大陸哲学 矢倉英隆……815
258巻11号 2016年9月10日号 48.オーギュスト・コントの人類教,あるいは「科学の形而上学化」の精神 矢倉英隆……1085
259巻2号 2016年10月8日号 49.スートゥナンス,そして学生であるということ 矢倉英隆……205
259巻7号 2016年11月12日号 50.新しい町トゥールで始まる研究生活,そして広がり繋がる空間 矢倉英隆……811
259巻11号 2016年12月10日号 51.ディオゲネス,あるいは「率直に語る」ということ 矢倉英隆……1168
260巻2号 2017年1月14日号 52.文化としての科学,あるいは「科学の形而上学化」の実践 矢倉英隆……187
260巻6号 2017年2月11日号 53.トルストイの生命論,科学批判,人生観,そしてメチニコフ再び 矢倉英隆……550
260巻10号 2017年3月11日号 54.植物という存在,あるいは観るということ 矢倉英隆……934
261巻2号 2017年4月8日号 55.オーガニズム,あるいは「あなたの見方を変えなければなりません」 矢倉英隆……204
261巻7号 2017年5月13日号 56.「自己の中の他者」,あるいは自由人葛飾北斎とルネサンスマン平田篤胤 矢倉英隆……778
261巻11号 2017年6月10日号 57.現代フランスにおける「生の哲学」,そして哲学すべき状況とは? 矢倉英隆……1123
262巻2号 2017年7月8日号 58.文明と文化,そしてそこから見える科学 矢倉英隆……190
262巻8号 2017年8月19日号 59.エピクテトスとマルクス・アウレリウス,そして現代に生きるストア哲学 矢倉英隆……750
262巻11号 2017年9月9日号 60.瞑想とフランス生活,そしてその効果を想像する 矢倉英隆……1061
263巻2号 2017年10月14日号 61.マルセル・コンシュ,あるいは哲学者の生活 矢倉英隆……211
263巻6号 2017年11月11日号 62.絶対的真理への道,その第一歩はあらゆる生の経験を意識することか 矢倉英隆……551
263巻10号 2017年12月9日号 63.エルンスト・ヘッケル,あるいは一元論的知,倫理,美の探究 矢倉英隆……886
264巻2号 2018年1月13日号 64.啓蒙主義と反啓蒙主義,あるいは我々を分断するもの 矢倉英隆……202
264巻6号 2018年2月10日号 65.瞑想生活から省察生活へ,あるいは新しい内的均衡への移行 矢倉英隆……562
264巻10号 2018年3月10日号 66.プラトンの『パイドン』,あるいは魂の永遠を考える 矢倉英隆……930
265巻2号 2018年4月14日号 67.パウル・カンメラーとウィリアム・サマリン,あるいは科学を歪めるもの 矢倉英隆……182
265巻6号 2018年5月12日号 68.翻訳という作業,あるいはエドゥアール・グリッサンという作家 矢倉英隆……539
265巻10号 2018年6月9日号 69.ハンス・ゲオルク・ガダマー,あるいは対話すること,理解すること 矢倉英隆……911
266巻2号 2018年7月14日号 70.静寂と沈黙の時間,あるいは自己を自己たらしめるもの 矢倉英隆……184
266巻10号 2018年9月8日号 71.最初の外科医アンブロワーズ・パレ,あるいは癒しの哲学と驚くべき活力 矢倉英隆……815
267巻2号 2018年10月13日号 72.反骨の医者パラケルスス,その自然哲学と錬金術 矢倉英隆……176
267巻6号 2018年11月10日号 73.風土と人間,あるいは土地を選ぶということ 矢倉英隆……488
267巻10号 2018年12月8日号 74.ハイデッガーによる「テクネー」,あるいは技術から現代を考える 矢倉英隆……800
268巻2号 2019年1月12日号 75.シンポジウム「医学における人間」で,現代医学の課題を考える 矢倉英隆……166
268巻6号 2019年2月9日号 76.日常性と精神性のバランス,あるいはいま蘇るべき古代哲学の伝統 矢倉英隆……536
268巻10号 2019年3月9日号 77.病気とコスモポリタニズム,あるいは生の規範の作り変え 矢倉英隆……884
269巻2号 2019年4月13日号 78.CRISPR-Cas,あるいは免疫系と神経系を結ぶもの 矢倉英隆……179
269巻6号 2019年5月11日号 79.CRISPR-Cas,あるいは「獲得形質の遺伝」を再考する 矢倉英隆……506
269巻10号 2019年6月8日号 80.科学とメタファー,あるいはプラトンにとっての医学 矢倉英隆……830
270巻2号 2019年7月13日号 81.ハイデッガーによる人間存在,あるいは「真の人間に成る」とは 矢倉英隆……211
270巻7号 2019年8月17日号 82.エドワード・O・ウィルソン,あるいは生物界における利他主義 矢倉英隆……586
270巻11号 2019年9月14日号 83.リュシアン・ジェルファニョン,あるいは「古代に生きる」ということ 矢倉英隆……1099
271巻2号 2019年10月12日号 84.哲学者ミシェル・セール,あるいは「橋を架ける」ということ 矢倉英隆……226
271巻6号 2019年11月9日号 85.生物における情報の流れ,あるいは情報の定義は可能なのか 矢倉英隆……625
271巻11号 2019年12月14日号 86.形而上学とは,そして科学におけるその役割を再考する 矢倉英隆……1255
272巻2号 2020年1月11日号 87.『これからの微生物学』から見えるこの世界,そして科学の言葉再び 矢倉英隆……194
272巻6号 2020年2月8日号 88.ヴォルテールとルソー,あるいは21世紀を考えるための二つの極 矢倉英隆……563
272巻11号 2020年3月14日号 89.シュペングラーの技術論,あるいは近代文明の宿命を逃れる道はあるのか 矢倉英隆……1171
273巻2号 2020年4月11日号 90.『近代の超克』,あるいは日本人による日本の科学と知の省察 矢倉英隆……203
273巻7号 2020年5月16日号 91.『知性改善論』,あるいは世界の理解と幸福に至るための道標 矢倉英隆……615
273巻11号 2020年6月13日号 92.COVID-19パンデミック,あるいは一観察者に見えてきたもの 矢倉英隆……1115
274巻2号 2020年7月11日号 93.COVID-19パンデミック,あるいは「前」と「後」を考える 矢倉英隆……237
274巻7号 2020年8月15日号 94.CRISPR-Cas,あるいは我々を汎心論へと開くもの 矢倉英隆……623
274巻11号 2020年9月12日号 95.汎心論,それは物理主義を乗り越えることができるのか 矢倉英隆……1149
275巻3号 2020年10月17日号 96.現代の汎心論,あるいはその問題点と可能性 矢倉英隆……311
275巻7号 2020年11月14日号 97.植物の免疫,その認識と記憶のメカニズム 矢倉英隆……853
276巻2号 2021年1月9日号 98.免疫の形而上学,あるいはスピノザと共に考える 矢倉英隆……177
262巻11号 2017年9月9日
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