内容紹介
●本書は,管理栄養士・栄養士の方々が栄養ケアマネジメントを行うために,「患者のカルテをどのように読むのか」「どのような栄養評価が求められるのか」「各疾患の治療目標はいかに設定するのか」「栄養ケアのアウトカムは何をめざしているのか」,さらには「アウトカムをモニタリングするための留意点」「栄養ケアマネジメントの実際」などを疾患ごとにわかりやすく解説し,臨床経験の少ない方々にも栄養ケアマネジメントのスキルが習得できる好適書.
●また,消化器疾患の症例ごとに「STEP1 栄養アセスメント」「STEP2 栄養診断」「STEP3 栄養ケア計画と実践」「STEP4 栄養ケアの評価」をフローチャートで示し,栄養ケアマネジメントの実践書として活用出来る内容にまとめた.
目次
2 短腸症候群の栄養ケアマネジメント
3 潰瘍性大腸炎・クローン病の栄養ケアマネジメント
4 肝炎の栄養ケアマネジメント
5 NAFLD・NASHの栄養ケアマネジメント
6 肝硬変・肝不全の栄養ケアマネジメント
7 胆石・胆嚢炎の栄養ケアマネジメント
8 膵炎の栄養ケアマネジメント