この領域に踏み出した各職種の方々におくる,やさしくわかりやすい摂食・嚥下リハビリテーションの入門セミナー第1弾!
内容紹介
●これから摂食・嚥下リハビリテーションを「学ぼう・実践しよう」とする人のためのイラストレイテッドなシリーズ.どんな本よりもやさしくわかりやすいこと,得られた知識が実践に役立つことを第一に編集.
●本セミナー1巻では,摂食・嚥下の基礎知識を整理するとともに,「機能を評価する」とか「機能を回復させる」とはどういうこと? 何をすること? そもそも「食べる機能とその障害」とはどんなこと? 障害のある人たちにはどんなふうに対処したらいいの? などのさまざまな問題について,いま,摂食・嚥下リハビリテーションと向き合っている第一人者たちが,それぞれの立場から改めて見解を述べていきます.
●実践に即してより具体的に,臨床のなかでどのように応用したらよいか,一歩踏み込んで記述.教科書を読んでもよくわからない……といった悩みに答えます.
『セミナー わかる! 摂食・嚥下リハビリテーション』シリーズ
1巻 評価法と対処法
2巻 誤嚥性肺炎の予防と対処法
3巻 栄養管理と障害へのアプローチ
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
植松 宏【うえまつひろし】
1972年 神奈川歯科大学歯学部卒業
1975年 東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔科助手
1976年 鶴見大学歯学部口腔外科学講座助手
1979年 東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔学講座講師
1986年 埼玉県障害者リハビリテーションセンター歯科医長
1998年 東京医科歯科大学歯学部高齢者歯科学講座教授,日本老年歯科医学会理事
2000年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔老化制御学講座教授