むずかしいとされている摂食嚥下器官のメカニズムをやさしく解説
「栄養」と「咀嚼」に関する項目を充実させたベストセラーの改訂版
内容紹介
◆むずかしいとされている摂食・嚥下器官のしくみを「やさしく・わかりやすく」解説.食べるための生理学的なメカニズムを理解することで,口から食べることの重要性が認識できます.
◆第2版では,とりわけ栄養と咀嚼,摂食・嚥下機能の評価・訓練に関する臨床的内容を強化し,書き下ろし項目や新規解説を加えました.
◆より専門的な内容を補完する「advanced」や側柱の数を増やし,摂食・嚥下機能のメカニズムを詳しく簡単に理解できるよう,工夫しました.
■■■本書の特徴■■■
・摂食・嚥下障害の臨床に携わる医療スタッフが把握しておくべき基礎知識が満載.
・豊富な図表と脚注.医学的専門用語も平易に解説.
・目で見て無理なく読み進められる構成.
・介護の場面で特に重要な部分は網掛けで一目でわかる.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
山田好秋【やまだよしあき】
1974年 新潟大学歯学部卒業
1978年 新潟大学大学院歯学研究科終了
新潟大学歯学部助手
ミシガン大学歯学部 visiting assistant professor
1981年 長崎大学歯学部助教授(口腔生理学講座)
1993年 新潟大学歯学部口腔生理学講座教授
2001年 新潟大学大学大学院教授(口腔生命科学系・口腔生理学分野)
2008年 新潟大学副学長(〜現在)
2012年 新潟大学理事・副学長(〜現在)
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山田好秋 著