摂食嚥下諸器官の解剖がわかる!
摂食嚥下運動を支える構造と機能の関係がわかる!
内容紹介
◆本書は,摂食嚥下にかかわる頭頸部各器官の解剖を網羅し,わかりやすく解説しています.
◆各器官の形態的特徴を突き詰め,そして,その特徴的な形態が摂食嚥下運動をどのように支えているのかというところまで詳説しました.臨床で役立つ機能解剖の知識を総覧できる一冊です.
◆各章末には,要点を確認するためのドリル形式の問題を用意しています.
目次
第2章 摂食嚥下機能に欠かせない唾液分泌
第3章 準備期1:口腔への取り込み
第4章 準備期2:咀嚼のメカニズム
第5章 口腔期:食塊の咽頭への送り込み
第6章 咽頭期から食道期(1) 嚥下反射の開始,咽頭通過から食道への送り込み
第7章 咽頭期から食道期(2) 喉頭の構造と機能
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
阿部伸一【あべしんいち】
1983年 芝高等学校卒業
1989年 東京歯科大学卒業
1993年 東京歯科大学大学院修了(歯学博士)
1994年 ドイツ・ベルリン自由大学留学
1999年 東京歯科大学解剖学講座助教授
2007年 東京歯科大学解剖学講座准教授
2010年 東京歯科大学解剖学講座教授
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阿部伸一 著